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お伊勢参り番外編~松浦武四郎記念館

2013-12-08 19:24:29 | その他・・・おでかけ

 11月30日 (土)  続きです


   一連のお伊勢参りを終えて、一泊二日で帰ろうと思ったのですが、せっかく来たのだからと思い
  名古屋に一泊することに旅程変更~。

            近鉄 宇治山田駅から電車に乗り・・・。

                 伊勢中川駅で下車。

          北海道にゆかりのある人の記念館へ。


               タクシーで約10分
         

             松浦武四郎記念館
          
               (松阪市小野江383)

          
                    
   松浦武四郎は、幕末から明治維新に活躍した旅行家・冒険家・作家・出版者・学者とたぐいまれ
  なる多芸多才を発揮した
人物で「北海道の名付け親」である人です。


   以前、北海道の名付け親・・・と記事を作っているので、由来についてはこちらを。


  伊勢国一志郡須川村(現在の三重県松阪市小野江町)の出身である為、こちらに記念館があります。
   
      
      

          アイヌとの関わりの中で、北海道という名前が付けられたという経緯
      
                 貴重な資料が展示されています。
                                 本物の十勝日誌です。
      
     6度に及び北海道を調査し、その成果である調査記録151冊の一つである十勝日記。
    文久元年(1861)に発刊されたものです。


         六花亭のお菓子の箱(詰め合わせ)でしか見たこと無かったです…。
             って北海道の人しか解らないネタですね。
                                
              
      
                     (参考資料  六花亭の十勝日誌の箱 上の写真2枚)




         一度行ってみたかったので、来れて良かったです。
           

  
   開館時間  9:30~16:30

   入館料    一般  300円   6歳~18歳以下 200円  就学前の子は無料

   休館日    毎週月曜日 (月曜日が休日の場合はその翌日)
            祝日の翌日 
                     年末年始(12月29日~1月3日)

  






 記念館でタクシーを呼んでもらい、伊勢中川駅に向かう途中に「松浦武四郎誕生地」へ行ってもらいました。

              松阪市指定史跡 「松浦武四郎誕生地」
    
                      (松阪市小野江町321)
    
    
    

    
    松浦武四郎の実家です。誕生地の前の道は「伊勢街道」といい、南に行けば伊勢神宮へ。
     北へ行けば
「東海道」につながっていて、古くから伊勢参りの旅人が多く行き交った道でした。
   武四郎は街道を歩く多くの旅人に刺激を受け、旅を志すようになっていったと考えられます。
  そして、武四郎は28歳で北海道を探検しますが、北海道を目指す前に実家の仏壇で、すでに
    亡くなっていた父母にお参りを
して旅立っています。 
   

  現在は松阪市の所有となっていて、内部の保存整備を行っています。平成28年度には内部も
    公開される予定です。 今のところ、外見だけの見学になります。



   



                    タクシーで伊勢中川駅まで戻り…。


                       近鉄で名古屋へ。
    



                                        番外編 続きます。

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