地球岬は、白鳥大橋と並ぶ室蘭の観光スポットです。
「北海道の自然100選」、「新日本観光地100選」、「北海道景勝地」でそれぞれ第一位となった景勝地で、高さ150m余りの断崖上に展望台があります。
この展望台からは、地球が丸いことを証明するかのように、大海原が望めます。
例により、語源を。アイヌ語の「チケウ(けずれたもの)」または「チケウエ(その断崖)」が訛ったものと言われています。この「チケウエ」が「チキウ」となり漢字を当てはめ、一般に「地球」と呼ばれています。
地球岬と言えば、灯台です
チキウ岬灯台は、大正9(1920)年4月1日に初点灯をし、光の届く範囲は44km。
30秒に2回光るようになっています。
(語源に忠実に海上保安庁では、チキウ岬と呼んでいます。)
灯台によって、光り方が違います。
船舶が自船の位置を知る上で、灯台の光り方、色、周期は灯台を識別するための重要な要素となり、個々の灯台がわかるように光り方、光の色、周期の性質が与えられており、これを灯質と言います。
海図や灯台表にその灯質を記号で表記されています。
以上、室蘭海上保安部HPより引用
キラキラと光る海面の向こうに、駒ケ岳が見えました。
カップルの姿が目立ちます・・・。
ここにもありました、三角点。
地球岬の電話ボックスです。地球儀型です。
一通りとまでとは行きませんが、室蘭観光したので・・・。
苫小牧方面へ移動。と、言ってもですね見てきたのは、駒苫だけなんですけどね。
甲子園での奮闘も記憶に新しい、あの「駒沢大学付属苫小牧高等学校」です。
楽天が交渉権を獲得した、田中君には会えませんでした(当たり前か!)。
そして、苫小牧に来たら、必ずと言ってもいいくらい寄っている、沼ノ端にある
お蕎麦屋さんの「やぶそば」で、かなり遅い昼食を・・・。
沼ノ端の街から国道36号線に向かう途中にあった、幼稚園の敷地にこんなものが・・・。
飛行機です
調べましたところ、海上保安庁の航空機でした。昭和44(1969)年から12年間
海上保安庁千歳航空基地で活躍した機体(ビーチクラフトH-18)だそうです。
暗くなってきたので、苫小牧東インターから高速道路へ。札幌へ帰ってきました。
苫小牧にも、ウトナイ湖などの観光スポットがありますので、このブログで紹介を出来たらと思います。
交通アクセス
地球岬 JR室蘭駅または、母恋駅から 道南バス 地球岬団地行きに乗車
終点・地球岬団地下車後 徒歩12分 (系統番号 24・26・27番)