この数ヶ月ぐらい、従来2週に1度は訪問する市立図書館への訪問をしないままに過ごしました。その理由は、関心を持つ同図書館の所蔵のDVDをほぼ見尽くしてしまったことや、同じく関心深い江戸の生活記や風土記みたいな本もほぼ見尽くしてしまったことにあります。
そもそも図書館で小説に類する本を借りることは稀で、小説の類は所有したいという欲が出るのか、購入することが多いのです。しかし、その購入も以前は通常の本屋で新品を求めていたものが、近年のデフレ基調の中、ブックオフなどの中古を時々ウォッチしたり、アマゾンで中古本を検索して入手することがほとんどとなりました。
ブックオフなどでは、歴史諸説というタグが付いたコーナーがあり、筆者のような歴史小説ファンも多いことを伺わせます。そこで手にするのは、大体が池波正太郎の諸作品群で、つい先日も3冊、5冊と立て続けに購入したのです。
それにしても池波作品、中でも剣客商売と鬼平犯科帳の2編は、全十数巻という長期連載ものながら、繰り返し読む魅力溢れる作品と感じます。同作品の何処かの解説者の方も記していましたが、これらは長編小説ではなく短編の連続だということや、鬼平や秋山小兵衛の男の生き様、それはハードボイルドであって、歴史小説とは名打ちながらも、まったく現代にも通じるものがあると記されていましたが、まったく同感の思いです。
そんなことで、現在も鬼平犯科帳第5巻を読書進行中なのです。
そもそも図書館で小説に類する本を借りることは稀で、小説の類は所有したいという欲が出るのか、購入することが多いのです。しかし、その購入も以前は通常の本屋で新品を求めていたものが、近年のデフレ基調の中、ブックオフなどの中古を時々ウォッチしたり、アマゾンで中古本を検索して入手することがほとんどとなりました。
ブックオフなどでは、歴史諸説というタグが付いたコーナーがあり、筆者のような歴史小説ファンも多いことを伺わせます。そこで手にするのは、大体が池波正太郎の諸作品群で、つい先日も3冊、5冊と立て続けに購入したのです。
それにしても池波作品、中でも剣客商売と鬼平犯科帳の2編は、全十数巻という長期連載ものながら、繰り返し読む魅力溢れる作品と感じます。同作品の何処かの解説者の方も記していましたが、これらは長編小説ではなく短編の連続だということや、鬼平や秋山小兵衛の男の生き様、それはハードボイルドであって、歴史小説とは名打ちながらも、まったく現代にも通じるものがあると記されていましたが、まったく同感の思いです。
そんなことで、現在も鬼平犯科帳第5巻を読書進行中なのです。