08/21 圏央道下り・八王子市内で大型トラック転落事故

　今朝の事故の様だが、大型トラックが、追越レーン右側の遮音壁を突き破り法面を転落したとの報だ。
　報道動画を見ると、該当大型トラックのキャブ（運転台）の潰れ方は酷いものだ。この状態にもかかわらず報では「４０代の男性運転手は自力で脱出し、顔に軽いケガをしただけだったということ」というから、奇跡的にも思える。想像だが、転落が垂直落下ではなく、急角度ではあるものの、雑木林をなぎ倒しながら転落したことで、衝突速度が減じられたのではないだろうか。ただし、年式にもよるだろうが、クルマは全損、対物で壁や法面損壊の修復費弁済、積荷の弁済などが生じることだろう。


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壁突き破り…圏央道から大型トラック落下　8/21(金) 13:52配信　日本テレビ系（NNN）
　２１日早朝、東京・八王子市で、高速道路を走っていた大型トラックが壁を突き破り落下する事故がありました。
　警視庁によりますと、２１日午前５時前、八王子市下恩方町で、通行人から「圏央道からトラックが落ちてきた」と通報がありました。１２トントラックが山梨方面に日用品などを運送中、圏央道のトンネルを抜けた直後に壁を突き破り、下を通る一般道路脇の斜面に落下したということです。
　トラックは大破しましたが、４０代の男性運転手は自力で脱出し、顔に軽いケガをしただけだったということです。警視庁は、男性運転手から事情を聞くなどして事故の原因を調べています。