私の思いと技術的覚え書き

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感染は人➡人でなく、人➡物➡人が主因という意識が大事

2020-04-15 | 事故と事件
 これは武田邦彦氏が伝える武漢肺炎の主感染経路だという。氏、曰わく、各種外出自粛や緊急事態宣言の実施により、人と人の近接接近の機会は確実の減っているのだが、何故感染者数が増えつつあるのだろうかという意見だ。

 これは、国内院内感染が増えつつある医師や米国の医師からも、疑問の声が出始めているという。外出自粛など人の数が半分になったとすると人と人との接触は1/4になると想定される。しかし、感染者数は1/4にならず、50人が300人と6倍になっている。これは、感染が感染は人➡人でなく、人➡物➡人であると警告している。

 今次の武漢肺炎ウィルスは、そ飲めに見えないミクロな飛沫は20℃環境で5時間生き続けるという。従って、物に付着した飛沫を無意識に触れてしまうと、感染を引き起こすというのだ。
 具体的には、
・電車の切符販売機
・スーパーの商品(感染購入者が触れて元に戻している可能性)
・公衆トイレ(フタを空けた便器の流水はミクロな飛沫を9m飛ばすので、個室全体の壁や設備に付着する可能性)
・立ち読みの本(直前に感染者が触れてたらOUT)
・外出したらなるべく物に触れない。薄いポリ手袋をするのが良いかも。

【武田邦彦】4/15最新情報。データが揃ったので新事実を公表いたします。
https://www.youtube.com/watch?v=RjhhmrJ-9sI&t=221s


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