私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

本当に故意で殺意まであったなら殺人罪だが・・・

2022-07-29 | 事故と事件
本当に故意で殺意まであったなら殺人罪だが・・・
 以下の大分で起きた事件だが、本当に故意で殺意まであったなら殺人罪となるだろう。しかし、死ぬことまで予期していなかったと云うことで、危険運転と云うことになるのではないだろうか。

 そもそも、故意犯で事件を生じさせたと言うことになると、対人賠償保険も免責になり、被害者保護の見地からも救われないことになってしまいかねない。

-------------------------------------------------------------------
故意に追突か 事件直前 八田容疑者が死亡した大学生と交通めぐるトラブル 別府2人死傷ひき逃げ事件
大分放送 7/29(金) 10:59配信
ソースURL:https://news.yahoo.co.jp/articles/0ddc4ac1fbca24745013336d7e342ff833107200

 大分県別府市で、6月、大学生2人が死傷したひき逃げ事件で、逃走している容疑者と死亡した大学生との間に事件直前、交通を巡るトラブルがあったことがわかりました。
 ひき逃げの疑いで公開手配されている八田與一容疑者は6月29日、別府市の県道で赤信号で停止していた原付バイクとオートバイに軽乗用車で追突し、大学生2人を死傷させ、そのまま逃走した疑いが持たれています。
 捜査関係者によりますと事件の直前、現場付近の駐車場で八田容疑者と亡くなった大学生の福谷郁登さんとの間に交通を巡るトラブルがあったということです。
 八田容疑者の車は制限速度40キロを大幅に超えた70キロ以上で走行していて現場に、ブレーキの痕は残っていませんでした。
 警察は八田容疑者が故意に追突した可能性もあるとみて捜査を進めています。大分放送


#故意犯か #しかし死ぬことまでを予期していたとはならないだろう


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。