年度末の土曜日のこと

　今日は年度末の土曜日です。私ごとですが、４月１日からの勤務先転勤のこともあり、業務の区切りを付けるため、終日仕事の１日となりました。
　本日の行動をざっと説明してみますと、午前中は過日の事故での被害運送会社へ訪問し、社長さんと最終賠償内容の打合せを行い示談完了となりました。午後は、同じく転勤で引っ越し荷出して待機中の同僚のところへ訪ね業務外の書類を手渡し、その後に前日夕刻に面談にて聴取した契約者さんの主張を確認すべく、市内郊外の事故現場を訪問し調査を行いました。さらにその後は、隣接市の住宅団地内での事故現場と契約車両の調査を行うために移動しました。途中で、過日工場の移転を行ったと聞いていた鈑金工場さんの新しい工場を訪問し、新工場の様子を拝見したり雑談をしました。夕刻に帰宅した後は、数本の事故当事者との電話による打合せを行いました。
　以上の様な仕事の１日となり、クルマで各地を走り回りましたが、各地で桜が満開である華麗な風景には感激しました。しかし、桜の開花と転勤には思い出がありますが、苦い転勤のことも思い出されます。そうです、まったく本人が望まない理不尽とも云える転勤命令での赴任の旅のことをです。