私の思いと技術的覚え書き

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ふそうエアロキング修復事例

2018-12-10 | 事故と事件
 現在日本製の2階建てバスはなくなってしまい、スカニアなどの輸入車しか新車では存在しません。かつては、国産の「ふそうエアロキング」が以前まで新車販売していたのですが、なくなって久しい訳です。それでも、稀少な車種として、今でも使用している事例は多いと思います。

 写真は、かなり以前(10年くらい前)に撮影した、エアロキングの前期型です。修復に伴い、MC後のヘッドライト仕様(プロジェクタータイプ)に変更しようとしていることが判ります。

 乗用車と比べると大型トラックは部品代が高額ですが、バスはもっと高額です。このエアロキングで記憶が定かでないですが、フロントバンパー40万、フロントパネル40万、フロントガラス60万くらいだったと思います。なお、Frガラスは1枚もののハイデッカーで上下丈の長いものは80万程度のものがありました。これで総修理費は350万を超えたと記憶します。

 ちなみに最新JBUS観光系の部品価は、フロントパネルインナー58万、フロントガラス38万と安くなっている様です。








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