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のと鉄道、全線再開 3カ月ぶり

2024-04-06 | 事故と事件
のと鉄道、全線再開 3カ月ぶり
 しかし、鉄道は好いが、「能登半島地震3か月、石川県の避難者は2次避難含め8109人…熊本地震と比べ生活再建に遅れに対して、大阪万博に1000万計上の馳浩知事に非難!」


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のと鉄道、全線再開 3カ月ぶり、住民ら喜びの声 石川
4/6(土) 6:24配信 時事通信
穴水駅を出発する「のと鉄道」の始発列車。七尾―穴水間の全線が再開した=6日午前、石川県穴水町

 能登半島地震で被災し、一部区間で運休が続いていた石川県の第三セクター「のと鉄道」が6日、約3カ月ぶりに全線で運行を再開した。

【写真】全線再開した「のと鉄道」の穴水駅でプラカードを掲げる職員ら

 通勤・通学の足となっている鉄道の再開に、地元住民からは喜びの声が上がった。

 再開されたのは、能登中島(七尾市)―穴水(穴水町)間の4駅16.8キロ。当面は通常の8割程度となる上下28本の臨時ダイヤで運行し、一部区間では速度を落として運転する。

 穴水駅ではこの日、全線開通を記念して出発式が行われた。のと鉄道の中田哲也社長は「新年度・新学期に間に合った。地域にとっては大きな意味を持つ再開だ」と話した。

 午前6時12分、出発進行の合図が出されると、警笛の音が鳴り響き、「がんばろう能登」と書かれた桜色のヘッドマークを付けた始発列車がゆっくりと動きだした。

 始発列車を見に来た穴水高3年の片岡日和さん(17)は「友達と七尾に遊びに行きたい。高校最後の思い出づくりがしやすくなり、ありがたい」と笑った。



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