仕事柄、赤い日(日曜・祭日)に休むことは少ないのだが、今日・明日は休みでゆっくり過ごしているのだ。そんなことから、午前中に医者に立ち寄り、せっかく近くまで来たと、新東名・駿河湾沼津SA(NEOPASA)へ見物に訪れた。ここは、以前にも寄ってはいるのだが、ゆっくり見ていないので、今回はゆっくりウロウロと見て回った次第なのだ。店内は、大したものでなく、やたらラブライブのディスプレイが目立つ。残念ながら、天気が曇りで、遠目がぼやけハッキリしない。天候が良ければ、駿河湾の遠景が楽しめたのに、ちょっと残念だ。
さて、帰途でにつき、時々立ち寄る BookOff にて、時代小説1冊とDVDコーナーを物色したところ「ハドソン川の奇跡」が安くあるじゃないか、購入して帰宅し早速に視聴したところなのだ。この実話(2009/1/15)は、当時非常に驚き記憶しているし、それをクリント・イーストウッド監督が映画化したと聞き、見たいなと思いつつ、忘れていた作品だ。
映画は、ニューヨーク・ラガーディア空港を離陸したエアバスA320が、上昇中程なくバードストライク(鳥がエンジン内に吸い込まれタービン羽破壊)で両エンジンストール(映画内では機長などボース・エンジン・エア・ロストと云っている)する。機長役は、トム・ハンクス(アポロ13から年取ったなぁ)だけど極めて適役だ。そして、管制塔で提案する別空港への着陸を、高度が低すぎるとの自己判断でハドソン川への不時着を決行する。
物語は、機長の過去の回想や迷いが錯綜しつつ、事故調査委員会の査問の場面になる。調査委はシュミレータでの評価から、危険を冒すことなく別空港へ降りれただろうと迫る。しかし、機長は、そのシュミレーションは、予め予告された上でのものであり、しかも何回やって成功したんだ?と切り返す。その答えは17回だ。そして、両エンジンストール後に、状況を確認し判断する時間が必要なんだ!と力説し、再度事故時(バードストライクから不時着まで)の5分弱の無線通信の内容を皆が聞き直す。そこには、誰も疑問を差し挟む余地のない、完璧な判断と行動を調査委員の皆が認めるのだった。アメリカ=傲慢(ケネディ、カーター以外の大方の大統領を始めとして)で好きになれないけど、正義を貫く良い映画を作るなぁというのが今日の視聴感想なのだ。
さて、帰途でにつき、時々立ち寄る BookOff にて、時代小説1冊とDVDコーナーを物色したところ「ハドソン川の奇跡」が安くあるじゃないか、購入して帰宅し早速に視聴したところなのだ。この実話(2009/1/15)は、当時非常に驚き記憶しているし、それをクリント・イーストウッド監督が映画化したと聞き、見たいなと思いつつ、忘れていた作品だ。
映画は、ニューヨーク・ラガーディア空港を離陸したエアバスA320が、上昇中程なくバードストライク(鳥がエンジン内に吸い込まれタービン羽破壊)で両エンジンストール(映画内では機長などボース・エンジン・エア・ロストと云っている)する。機長役は、トム・ハンクス(アポロ13から年取ったなぁ)だけど極めて適役だ。そして、管制塔で提案する別空港への着陸を、高度が低すぎるとの自己判断でハドソン川への不時着を決行する。
物語は、機長の過去の回想や迷いが錯綜しつつ、事故調査委員会の査問の場面になる。調査委はシュミレータでの評価から、危険を冒すことなく別空港へ降りれただろうと迫る。しかし、機長は、そのシュミレーションは、予め予告された上でのものであり、しかも何回やって成功したんだ?と切り返す。その答えは17回だ。そして、両エンジンストール後に、状況を確認し判断する時間が必要なんだ!と力説し、再度事故時(バードストライクから不時着まで)の5分弱の無線通信の内容を皆が聞き直す。そこには、誰も疑問を差し挟む余地のない、完璧な判断と行動を調査委員の皆が認めるのだった。アメリカ=傲慢(ケネディ、カーター以外の大方の大統領を始めとして)で好きになれないけど、正義を貫く良い映画を作るなぁというのが今日の視聴感想なのだ。