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米・ユナイテッド航空の「737MAX9」にボルトの緩みが見つかる

2024-01-09 | 事故と事件
米・ユナイテッド航空の「737MAX9」にボルトの緩みが見つかる
 今回のボーイング737MAX9の故障もしくは事故は、胴体のドアの全ボルトが緩みがあったということだ。今回の事故を受け、FAA(=アメリカ連邦航空局)は6日、ボーイング「737MAX9」の緊急一斉点検と運航の一時停止を命じました。171機が対象になるということだ。
 しかし、ボーイングの「737MAX」は2018年と19年にも墜落事故があり、一時、世界で運航が停止したと伝えられる。



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米・ユナイテッド航空の「737MAX9」にボルトの緩みが見つかる アラスカ航空の事故受け点検
19(火) 850配信 日テレNEWS NNN
 アメリカのユナイテッド航空は8日、アラスカ航空の事故を受けボーイング社製の機体「737MAX9」を点検した結果、ボルトの緩みが見つかったと発表しました。
 ボーイング社の旅客機「737MAX9」をめぐっては、5日、アラスカ航空が運航する旅客機の機体の一部が吹き飛び、緊急着陸する事故があり、FAA=アメリカ連邦航空局は6日、同型機の緊急の一斉点検と運航の一時停止を命じていました。
 同型機を79機保有するユナイテッド航空は8日、機体の検査を行った結果、窓などを固定するボルトの緩みが見つかったと発表しました。ロイター通信によりますと、ボルトが緩んでいた機体はこれまでのところ10機近くにのぼり、さらに増える可能性があるということです。ボーイングの737MAXシリーズをめぐっては、2018年と2019年に相次いで墜落事故があり、一時、世界で運航が停止していました。


“機体の一部吹き飛ぶ”ボーイング社の旅客機の一時的な運航停止命令を発表 米航空当局
2024年1月7日 11:11 日本テレビ放送
 アメリカの航空当局は、機体の一部が吹き飛んだボーイング社の旅客機について、一時的な運航停止命令を発表しました。
 アラスカ航空が運航するボーイング社の「737MAX9」は5日、オレゴン州ポートランド空港を離陸したあと機体の一部が吹き飛び、引き返して緊急着陸しました。乗客乗員177人にケガはなかったということです。
 この事故を受け、FAA(=アメリカ連邦航空局)は6日、ボーイング「737MAX9」の緊急一斉点検と運航の一時停止を命じました。171機が対象になるということです。
 ロイター通信などによると、機体は去年10月下旬にアラスカ航空に納入されたばかりでした。
 ボーイングの「737MAX」は2018年と19年にも墜落事故があり、一時、世界で運航が停止しました。


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