まったくもってサイドウインドに使用されるワイヤー式ウインドレギュレターは、よく壊れる部品の一つと感じます。国産車も輸入車も、従来のパンタグラフ式に比べ設計の自由度が高いのだと思われますが、ワイヤー式が増えています。そして、耐久性の問題から、よく壊れる部品です。
ワイヤー式で耐久性上のネックになるのは、各プーリー部でワイヤーが側圧を受け、素線がよじれバラけて動きが渋くなったり固着したり、重度な場合はワイヤー切断からサイドウインドの落下する場合もあります。
今回の作業車は、BMWミニR50前期型の左側サイドウインドでした。下げようとしても数センチしか動かず、今度は上がらないというものです。ガラスを手で引っ張って揺すりならが最上部に戻して、ウインドレギュレターの部品を手配しました。といっても、新品はバカ高い(26千円程)ので、時々立ち寄る近郊の自動車解体業さんにR50があり、自分で外して部品代は千円程と超格安で済みました。取替作業は大して難しくありませんが、ミニの場合ガラス固定用のナットが大径のギヤ様のもので、本来は専用レンチが必用です。しかし、マイナスドライバーとハンマーでなんとかなります。
ワイヤー式で耐久性上のネックになるのは、各プーリー部でワイヤーが側圧を受け、素線がよじれバラけて動きが渋くなったり固着したり、重度な場合はワイヤー切断からサイドウインドの落下する場合もあります。
今回の作業車は、BMWミニR50前期型の左側サイドウインドでした。下げようとしても数センチしか動かず、今度は上がらないというものです。ガラスを手で引っ張って揺すりならが最上部に戻して、ウインドレギュレターの部品を手配しました。といっても、新品はバカ高い(26千円程)ので、時々立ち寄る近郊の自動車解体業さんにR50があり、自分で外して部品代は千円程と超格安で済みました。取替作業は大して難しくありませんが、ミニの場合ガラス固定用のナットが大径のギヤ様のもので、本来は専用レンチが必用です。しかし、マイナスドライバーとハンマーでなんとかなります。