郡山・乗用車同士が出合い頭事故で火災は燃料タンク破壊だった
約40年、交通事故の調査に関わって来たが、この様な交差路事故で、一方もしくは双方車両が横転する事故は珍しくもなく、度々遭遇して来た。そういう中で、出火までして、その火勢が急激で、搭乗者が脱出できない、もしくは救護者が救出できる余地がないまでの火災が生じた事故は、極めて希で特異な事例だと認識している。
報道では、ガソリンタンクが破壊さ . . . 本文を読む
1/6宮城・大崎市の正面衝突事故・どちらがセンターラインを越えたか?
報によれば、大崎市の国道47号で1/6PM5頃乗用車同士の正面衝突事故で、双方車両が大破し、一方の運転者が死亡、もう一方の運転者も重傷だと云うことだ。
事故現場はセンターラインのある国道だが、報ではどちらかがセンターラインを越えた伝えているので、この報道時点では警察も判断を決めかねているということが判る。
この件で、動 . . . 本文を読む
空燃比センサーの多用は何故か
現代ガソリンエンジンにはディアルO2センサーを使用するのが常道となったが、この意味はおそらく米カルファルニアの10万マイル規制(16万キロ走行後の排出ガス規制値の維持)を保障せんがための触媒劣化の検出のためだ。つまり、触媒上流側と下流側の02センサーの相関で触媒劣化を検出しようと云うものだ。なお、この際のO2センサーそのものは、上流もしくは下流で同一特性(配線長の関 . . . 本文を読む
あまりの低レベルモータージャーナリスト記事・4WD
このアホ記事は、4WDの原点を説明している訳だが、怪しい話しだと私は思っている。つまり、そんな発表されたレーシングカー以前の問題として、自動車工学で云う摩擦円(楕円)の原理を知れば、4WDの発想は自然に出てくる話しで、未発表の試作車など数々作られたはずだ。
それと、この記者は、4WDと2WDのことをパートタイムとフルタイムの2点でしか切り分け . . . 本文を読む
2台がカーチェイスの果て、故意の事故
Youtube(下記リンク)で見れるが、2台の車両で、あおり合いしているのだが、1台の先行黒プリウスが突然バックして、白現行スープラに衝突している。
自動車保険というのは、偶然外来、かつ急激な事故を対象とするもので、この様な故意の事故は免責が規定されている。そもそも、それを許すと、民法703条の不当利得の関係でも不整合となるし、保険金詐欺が通ることにな . . . 本文を読む
朝生がタブーなき論議・バカな!
何がタブーなき論議だ。こんな低レベルのテーマを掲げ、決して核心に踏み込ませず、表層だけをなめ合う、クソ番組だろう。
だいたいこんなクソ番組ごときは10年前から見てはいないが、今でもやっていたのかと思う!
テレビ朝日は甘い番組編成をやっていると感じる。
そもそも司会者が悪すぎる。正に老害そのものだろう!
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竹中ゴマカシ言葉を見通す目
下記の記事だが、私の見る解釈を記録しておきたい。
既得権の剥奪というのは言葉は賛意を持てるが、この者の言はゴマカシがある。それを云うなら自らも含め、パソナとか電通などの中抜き企業が体質的持つ国に癒着した既得権をまずは云うべきだろう。
社会保障費の削減を云うところが、また異常なゴマカシ言葉だ。日本の社会保障費が欧州諸国に比べ過剰などという根拠はまるでない。既に一般 . . . 本文を読む