スープラ DB の研究 その2
スープラ研究その2として、エンジン内部などの旧来の常識を変える機構を記そうと思っていたが、このクルマBMWと一緒に昨年8月にリコール対策が行われいることを知ったので、このことから知る、このエンジンの新たなメカニカルの特徴点などを記してみたい。
このリコール内容は、エンジンがスイッチ操作の仕方で逆回転する場合があり、その時バキュームポンプが損傷の恐れがあるとの内 . . . 本文を読む
スープラ DB の研究 その1
この都度、スープラDB型の整備マニュアルを見たので、その知識などを含めて、多分数回になると思うスープラ研究との表題で記してみたい。
トヨタでは2002年に生産終了したスープラ(A80系)から17年を経て、新スープラ(DB系)は販売されている。ただし、このスープラは、一応共同開発という名目だが、基本はBMW・Z4の新型(G29)のクーペ版と云って良いと云うのが真 . . . 本文を読む
テスラの車体生産における思想
このブログを最近見たのだが、テスラに関する知らない情報が結構載っており興味深い内容だ。
その様な中、テスラは単にEV化、自動運転だけを目指しているのではなく、クルマ作りの革新を目指していると云うことが理解される。つまり端的に示せば、大規模アルミダイキャストの大型成型品によるパーツ点数の削減の様だ。
アルミダイカストは、現状でもエンジンブロックだとか、TMケース . . . 本文を読む
韓国・公取委のテスラ疑義報
公取委と云っても、日本でなく韓国のものだが、以下に転載する通りで、テスラのバッテリー性能が低下することを隠していると、制裁金を課す予定だという。
しかし、テスラという前提を除いても、EV車のウィークポイントとして冷温時の性能低下は避けようがない特性があると云うことだろう。雪中大渋滞に巻き込まれた場合の生存性、しかも救援に来てくれても、ポリタンクで簡単な燃料継ぎ足し . . . 本文を読む
また、不正車検で逮捕の報・関連して思うところ
昨日、警視庁と千葉県警が不正車検で、民間車検整備工場の整備工場主を収賄で逮捕した事件のことを記したが、滋賀県警でも同様に大型ダンプ絡みの不正車検で逮捕の記事が報じられている。
昨年の一連のトヨタの不正車検依頼、不正車検の報道が増加したと感じるが、そもそも論だが、保安基準に通らない様なダンプの運行を、交通警察と地方運輸支局で合同で、取り締まることが . . . 本文を読む