一生のパートナーとなるはずだったVmax。腰痛が悪化したため,静止状態でちょっとでも傾くと支えられなくなり,泣く泣く手放したVmax。
冬になると,こいつのことを思い出します。
epiがくれたサーモスに,深煎りフレンチローストの豆を自分で粗挽きしドリップしたコーヒーを入れて,100キロに1回程度パーキングエリアでコーヒータイム。
冬の高速走行は,人差し指の第二関節のように,風が直角に当たる部分から冷えてきます。グリップを←こう握ってたので。
PAの芝生の日向に転がって空を見上げてると,徐々に身体が温まってきて,「また走ろう」って気になる。
夏場は暑いフルフェイスのヘルメットも冬場は快適で…。と,バイクについて語りだしたら止まらなくなる。でも,今の身体の状態ではもう乗れないのはわかってるから,このへんでやめよう。
自分にとってバイクとは,冬の乗り物なのです。(Take)