団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

音楽の花束 2022.3.16

2022-03-18 13:07:10 | 音楽

音楽の花束 2022.3.16

2022年03月18日(金)

 

 16日、広島交響楽団の演奏会へ行って参りました。

 うぅーん! あまり感動のない演奏会だったんですよ。

 

・ブラームス 悲劇的序曲

・シューマン ピアノ協奏曲

・シューマン 交響曲第2番

 ピアノ:北村明幹

 指揮:黒岩英臣

 

 シューマンのピアノ協奏曲ですが、歯切れ感がなかったんですよね。

 

 シューマンの交響曲も、ずーっと退屈していて、終楽章になってやっと、ノリを感じるようになったんです。

 最近では、感動のない演奏会って、あまりないのでありますが・・。

 

 ただ、音響は良かったです。私の席は、サイドヤード席で、2階席でしたので、オケを俯瞰する場所でした。それぞれの楽器の音が明瞭に聞こえました。全ての楽器を見渡すことができますので、どの楽器が鳴っているが一目瞭然でありました。

 

 聴衆もまばら。1500人のホールなんですが、300人程度だったでしょうか・・。やっぱ、音学は演奏者と聴衆が作るものですので、聴衆が少ないと熱気がありませんです。

 

 

 

 演奏会の前に食事をいたしました。

 私は、野菜しっかりビーフカレー950円也。wifeはハンバーグランチ1000円也。

 

 どうした訳か、wifeはハンバーグを五分の一程度残してしまいました。もったいないでありますぞ。

 

 この「野菜しっかりビーフカレー」でありますが、ネイミングを変える必要がありそうです。今まで、カレーを何千食食したか分りませんが、肉の入っていないカレーって人生で初めての経験でありました。

 このカレーの食材費のコストって、多分200円から300円の間で、そのうち肉が半分程度と思われます。環境問題からしても牛肉を食すことが段々できなくなってくると思われますので、その先駆けカレーであります。私がネイミングを付けるとしたら、「幻のビーフカレー」であります。

 

 演奏会も食事も今一でありました。→近い将来の私の人生を予感するようでありました。

 

 

 

 

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