「○○中学校校舎改築工事」のお知らせ
2016年3月28日(月)
広島市役所から、「『○○中学校校舎改築工事』のお知らせ」なる文書が来ました。
私は、市役所から来る文書は信用していません。以前ブログにupしました。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/25af6f9698bffaf2860900b1717458c2
今回の文書は、「○○中学校を改築するので、ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。」という趣旨です。ご丁寧なことです。
読んで見ますと、意味不明な部分がありました。
今後の予定として、「平成28年3月 日~開始予定」とあるのです。
まぁ、常識的には、日にちの数字を入力し忘れたのかと思いましたが、念のためTELして聞いてみました。担当者は、「下旬」から工事にかかる予定で、ただ文書を早く出す必要があるため、日にちを特定する暇がなく、空白のまま出してしまったということでした。「申し訳ありません。」ということでしたが、この程度で私方に被害がある訳ではありませんので、そんな謝罪は必要ありません、と思いました。そんなことよりむしろ、このような(「このような」というは、市民に権利義務が発生するような文書ではないということだからです。)文書でも、内部チェックをしているハズですので、それが機能していなかったということが問題です。
これが、市民の権利義務の得喪に影響を与えるような文書で、受けた市民が「真に受けた」としたら、市民が損害を被ることが起きる訳です。
かつては、「お役所仕事だから間違いない」というイメージがありましたが、お役所仕事故、疑った方が良いです。
ただ、この誤りとは直接係わりはないことですが、担当者の対応は非常に好感の持てるものでした。「対応は非常に好感」から「対応は少々どうでも良いから正確に」へ職員の意識を交換して欲しいものです。