被爆二世検診 2016
2016年3月13日(日)
1月12日、被爆二世健診へ行きました。20年くらい受けていますが、検査データは永久保存だそうです。原爆の影響があるかどうかのデータとするのでしょう。現在、血圧、血液検査、診察程度ですが、項目を増やして欲しいという思いがあります。その方が原爆の影響があるかどうかの判定に資することになると思うのですが・・。ともあれ、無料ですので、私自身にとってはプラスです。・・で、母が被爆者で、私がその影響を受けたかどうか、全く自覚症状的なものはありません。というか、分かりません。放射能の影響というのは、それだけ、難しいと思います。
自宅から歩いて行きました。
これは、被爆クスノキです。
広島市健康増進センターの入り口です。入ったところに風除室があるのですが、20年前には、ここに灰皿が置いてあったのですよ。随分と野蛮な時代だったと思います。勿論、私は抗議しました。それでかどうか分かりませんが、次行った時はありませんでした。いま、喫煙可能な飲食店がありますが、「野蛮な時代だったな。」と喫煙者と非喫煙者が言い合えるのは何時のことになるのでしょうか・・。政府がもっと主導しなけりゃいかんです。
受付です。
朝は忙しい時ですので、案内嬢がフロアーにいて案内してくれます。「嬢」では既にないかも知れません。
血圧と血液採取です。血液採取の腕前は見事なものです。痛みを感じる暇がありません。私の感受性も神経も鈍っているだけかも知れません。
問診のスタッフですが、AIロボットの方がマシと思いました。何か聴きだすという風ではなく、必要な項目を埋めればよいという感じです。近い将来AIロボットに置き換えられるでしょう。
私の主治医に診察をしてもらいました。以前はここの常勤でしたが、現在は週に1回の勤務になっています。
受診票です。昨年の体重が出ています。
体重62.4㎏とあります。
これ今年です。体重60.2㎏と減じています。
これは、昨年、酷いヘルペスにかかり、約1か月アルコールを断ったのが大きな要因と思います。一時、私が考える理想体重にあと1㎏に迫る59㎏まで減じたのですが、リバウンドがあり、60.2㎏へと増えました。でも昨年の62.4㎏まで復活していませんので、この水準で推移できればと思っています。