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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

さん吉

2009-12-05 08:24:00 | 食べること
                さん吉

                           2009年12月2日(水)

 この店はアルコール類にこだわりがあるようである。
 日本酒は、地元産をメインにしている。
 酒のメニューを見て、その説明文の長さに驚いた。店長に聞くと、自分で考えて書いたのだ、と。

 例えば、雨後の月ではこうだ。
 「特徴を何かに例えるとすれば「冷たい刃物を連想させるようなシャープな辛さです。」・・刺身などを食べるときに、少し口に含ませる事で「補唐」の役割を果たしより舌を湿らせる効果を持ちます。」といった具合だ。
 「補唐」という言葉を初めて聞いたので、広辞苑にあるか尋ねたところ、「ある」、と。(調べた結果はありませんでした。しかし、漢字なので感じで分かります。)

 2人で、約7,500円也。

 私の独断と偏見の採点では、
・店の設備・雰囲気      70点
・スタッフ          85点
・料理            90点
・バリューフォーマネー    90点


2009年11月29日、広島市中区「さん吉」。





 注文しないのに出てきたお通し。


 冷たい野菜の上に熱い唐揚げが以外と合う。


 酒のメニューの中に、つい先日行った蔵元の「龍勢」というのがあった。(昨日のブログ参照)強い勢いを感じる味だ。




 子羊の肉と聞いて、柔らかいのかと思うと、結構硬い。肉はある程度の硬さがあった方が良い。


 このワインは、ブドウを半乾にして造ったものだそうだ。貴腐ワインに迫ろうというのか。
 少し焦げたような苦味がgood。 


 今の季節、カキフライは何処で食べてもgood。素材の良さだ。


 ネバネバ三種は混ぜて食べる。good。


 焼き飯、これで一人前だが、二人分ある。




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