団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

さかな屋道場

2009-08-28 18:11:54 | 食べること
                さかな屋道場

                           2009年8月25日(火)

 小学校の頃から、飄々とした感じの奴だった。クラスで3人痩せている奴がおり、彼と私がその内の2人だった。
 現在、彼は依然としてガリガリで、一方私の方は、醜く下腹が出ている。

 いろんな所で良く飲んだ。東京でも飲んだし、大阪でも飲んだような気がする。40数年で二百回以上だろう。
 以前は、飲むと良く議論を交わしていた。私の方は論破したつもりだったが、彼の方は私を論破したと思っていただろう。
 その証拠に、次に会った時も必ず議論になっていた。側で聞いていた人は、傍迷惑だっただろう。酔っ払って、ワァワァ騒ぐだけになっていたから。論理など全くなし。

 しかし、最近は議論しなくなった。一方が諦めたというようなことでもない。共通の話題が、孫とか年金とか健康の問題とか、人生のお終いに向かっての話だからか?。
 若い頃は、世の中をどうするとかこうするとかいった、情熱があった。
 今や、その情熱は諦観になった。

 ところで、この写真を見ると、実に沢山食べている。私はどちらかというと少食の方だ。
 ということは、彼は痩せの大食いということか。議論より食欲に移ったというだけだったのか?


2009年7月10日、広島市中区「さかな屋道場」。






 明らかに、国産品ではない。味が違う。


 カルパッチョ。


 この店の主力商品が、マグロだ。




 店内にマグロに関する展示が多い。








 この店は全国展開をしているのだろう。残念ながら、広島の地酒は主力商品となっていない。




 ジャガバター。じゃがいものホクホク感が良かった。







コメント
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