令和6年7月15日(月)
広島翔洋高等学校吹奏楽部
第6回定期演奏会の記録、多数の保護者様が関心を持っていた!
保護者、メンバーに届ける!
早ければ本日中に吹奏楽部メンバー全員が手にするはずだよ。
第6回定期演奏会の音声多重CDなるものよくわからないだろうが聴いてみたかい?
ホール客席側ではこのように聞こえると言っても人の耳には聞く周波数の限界が
あり、素晴らしい演奏でも年齢によっても聞き逃してしまうものである。
音声多重CDなるもの本当は存在しない!?
どうか知らんよ。
私が言っているだけだよ。でもねCDの音声が臨場感や奥行き感、
空気を震わすような「音」を忠実に再現できればそれに越したことはない。
ヤマハのAudioMasterCD(CDの頂点と言われるもの)実際にはあるよ。
過去にパイオニア製のDVDレコーダプレイヤーに搭載されていた。Wデッキ。
ヤマハのCDレコーダにもあった。(本家)価格当時でも20万円していたね。
音楽CD専用で、データCDは記録できないのだ。ヤマハ2008年ごろ撤退。
AudioMasterCDは、ほとんど音飛びなどないが80分Discで63分しか
記録ができないのだ。レコードの溝に余裕をもって記録しているんだよ。
音飛び、良い音が記録されるわけだが2時間の演奏会で3曲ぐらい収録
できない。どこを切り落とすかは制作者の裁量なのだ。
中高年齢になれば、高周波数は先ず聞き逃すことが多くなりいい音源も衰退して
しまうだろう。人が聞き逃した音まで完全に記録できるのがハイレゾ音声
「High-Resolution Audio」なのだ。分解能(極め細やかさ)は、CDの3~7倍ぐらい
あり収録する周波数で変わってくる。1台でも巨大データになる。
それが2階ホールに5箇所設定して音源を収録してみた。
私、個人で思うこと
中央で収録すれば音源が半円を描くように自然な音声が、
しかし、左右の演奏音源は小さくなり聞き逃してしまうのだ。
人が座る場所によっても同じことだよね。聞き逃した大切な音源を
リアルに再現してくれるのが「High-Resolution Audio」ということができる。
感謝のお手紙コメントをくれた方の
イラスト演奏会の雰囲気楽しいよ。
中央の指揮者顧問にそっくり!
CDの背面に使いたい。良いかな?
ビデオ映像の中でも綺麗がちに聞こえる跳ねるようなデジタル特有の音は
良い音として聴くには程遠い。主体がどうしても比率が映像に傾いてしまう。
私は、今回で翔洋の定期演奏会3回収録しているがビデオの音声は一度
だって使用したことはない。そんな貧弱な音など使ったなら演奏者が可愛そう。
「音」への意気込みは強くほとんど妥協はない。
CDにダウンコンバートした時点で音声は30%ぐらい衰退しているかも。
書き込みする記録色素によっても差は絶大。
本当に映像より「音」は、奥深く無限なのだ。
音声多重は、下手をすれば最悪にもなりかねない。
レコーダの個体差からくる音ずれ、編集の制度などでこもったりすることもあり
1音源でそれは全くないが全体的に臨場感や奥行き感に乏しい。
本当に難しいのだ。下手をすれば最悪にならないように注意を!
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