令和2年7月7日(火)
今日は、7月7日。暦では七夕であるがそんなのんきなことは言ってはおれん。
九州熊本、福岡、鹿児島、佐賀でとても悲痛(心が痛む)報道が数分後と
ネット報道される。西日本激甚災害を思い出す。
広島県廿日市全域警戒レベル4避難勧告発令。
廿日市市先ほど21時一斉通報あり!
身の安全を確保して避難してくださいということか。
雨は、現在小康状態で小雨であるが山沿いでは土砂崩れの
危険があるということのようだ。
情報は、空振りでも良いのだ。人命が守られれば
早めに安全場所に避難したに越したことはない。
廿日市市も広島市佐伯区も山間部では土砂崩れや流木が流れ、
下流へと流れるだけならまだましだ。
しかし、欄干(橋、川にかかる歩道)などに流木が引っかかって水の流れが
変わると大惨事が起きることが多い。亡くなっておられる方はほとんどこれ。
とっさの判断と行動力は大切。
その時は、物欲など一切排除し迷わず避難。
結果3~4時間後で状況は把握できる。
それから次の行動を冷静に!
安心して寝ていたら家屋倒壊、流出などで一夜にして亡くなる。
本当に恐ろしいのはこれだ! 家屋に水が流れ込んで来たことに気づいた時は
手遅れだ。2階に避難していても家屋ごと流出してしまえば後はわかるよね。
街中の家屋浸水程度なら人命の犠牲のリスクは少なく何とかなるが
夜間や未明にかけての家屋流失は「命取り」まだ、大丈夫は全く通用しない。
その時にすでに「命の危険」が目の前に差し迫っている状況なのだ。
これが、今でいう言葉は悪いが「生き埋め」「安否不明」「心配停止」は
判断を誤った結果なのだ。
なぜ、このように申し上げるかというと目にしているからよ。
警戒レベル4避難勧告発令!は、
ただのメッセージではない。
命の危険リスク的確な判断が家族を救う!
自治体も人命の救出に必死なのだ。
一読して役立てて欲しいありがとうございます。
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