令和5年8月30日(水)
広島神楽定期公演2023
8/30今日は、 「街と週のど真ん中」 、久しぶり何と2ヶ月ぶりに
広島神楽定期公演に行くことができた。
気持ちを新たに出向いた広島神楽定期公演は、北広島町からお越しの
「有田神楽団」様だった。ホール内には演目の表示がなかったがわざとか!
八岐大蛇は、普通に8帯か少なくて6帯いると思うが2帯しか出ていない。(笑)
神楽仲間の方が「有田神楽団」の八岐大蛇は、2帯しかいないよと言われ
初めて気づいた。新舞の八岐大蛇とはだいぶ違っているようであるが物語の
紹介では、いつもと同じだった。2帯でもとても見ごたえがあって感動したね。
それが有田神楽団様の継承される八岐大蛇だね。それでいいじゃないか。
500年前から継承(太鼓が)され、他の神楽団も寄付けない深さを感じる。
団長様によれば、上演前の挨拶時「ヘビの動きはヘビに習え」と言われたように
ヘビ(大蛇)の腹の動き(鼓動)が息をしているようでリアル感を感じた。
上演終了後に大蛇を操っていた方に聞いて大変驚いた。
私の眼の前で実演再現してみてくれる。不思議な動きをするこの大蛇の腹は「秘密」と
言われこれより先は内緒。公開しないでと言われ特別にこっそりと教授していただいた。
神楽が大好きというご家族に出会った。
左の男の子4歳、紋付の衣装に烏帽子が良く似合う神楽少年?
保護者様の許可を頂いて公開しています。
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