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ご先祖様亡きお袋が一番気にかけていた我が子の法要で私が流した涙はお袋だった。

2022-06-13 22:54:05 | 日記、記事

令和4年6月12日(日)

昨日深夜(12日当日)

午前1時ごろ。寝床に入った私。

低周波のような音(断続的に聞こえる)が聞こえる。

 

 昨夜の雨も上がりすっかり天気も回復して当日の朝を迎える。

午前11時から1周忌の法要がはじまろうとしている。

 

 本日は、1周忌の法要だが変ったことはないの?とざっくばらんに話を

切り出し、簡単な挨拶を行なった。会うのは四十九日忌以来のこと。

 

 コロナ禍で親族身内の3家族で密かに執り行われ浄土真宗の法要。

お寺住職様が少し早めに来られはじまる。

定刻の午前11時が到来する。

住職様より南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏ではじまる

「仏説阿弥陀経」が音読され、順次焼香が進む。

10分後ごろ私の体は火照り(ほてり)段々と意識が不安定のような気に

させられ音読は聞こえる。

 

 更に数分後首や肩が火照りから熱く感じ始め左の耳、肩付近で昨日

体験した低周波のような音が断続的に感じはじめ、私の波動を通じて

亡きお袋が一番気にかけていた我が子とコミュニケーションを取っている

みたい。音は、一切聞こえない。ただただ私は、頭を下に向け頷(うなず)

いている。目頭を押さえきれないほどの涙が流れはじめる。

この時は、呼吸も少し早いように感じている私。

 

 「仏説阿弥陀経」が終わるころまでその状態は続いた。

住職様より南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と唱えられ

「仏説阿弥陀経」が終わったことを自覚した。

 

 段々と体の火照りや肩、首の熱い感触は冷めはじめ亡きお袋はいつの

間にか「お浄土へ」再び帰られて行く。次は、3回忌に再び降臨するようで。

後から思えば亡きお袋は、本当に喜んでいたような気がする。

ご先祖様が舞い降りる(降臨=仏、神様が天から降りる)時は、何か日常で

違和感をキャッチしている。また、逆に「お浄土へ」帰られる「昇天=天に昇る」

も感じている。不思議なこといっぱいある。

 

 前回は、昨年孫の誕生で予定日2日前体験している。

この時は、私の亡き両親、嫁の亡き両親が一同に大宇宙彼方から降臨

してくることを波動で感じていたね。

予定日より10日遅れで無事「生」を受ける。その間我が家にいたような

感触が伝わっていた。出産が終わること悟って昇天。

 

 驚くことは、出産予定日や出産が終わる時期が分かるんだね。

私には全く分からない。降臨、昇天の私が感じるままに。

 

目頭を押さえきれないほどの涙が流れたのは「亡きお袋の涙」と感じ取る。

他人の葬儀でも多少の涙は滲むがこんなことは一度もない。

 

 ご先祖様亡きお袋が一番気にかけていた我が子の法要で

私が流した涙はお袋だった。

 

 読んでいただきありがとうございます。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

 

 

 

 

 


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