平成26年8月14日やすにし吹奏楽団 第2回定期演奏会待望の記録映像完成!また、音楽CDは、ハイレゾリューションよりダウンコンバートで超高音質で臨場感あり余る異次元的「音」に感動!しかも、最終規格は、CDの頂点であるAudioMaster仕様の音楽CDを制作。本当に聴いた方のみがその良さが判る価値あるCDなのであることは間違いない。
記録映像の制作Blu-ray&AudioMaster CD
この記録映像について特に編集には細かいところや、演奏者の気持ちなども考慮して制作し、記録映像としては多少時間の少なめの87分となっている。構成は第1部、第2部とデジカメによるスライドショーで構成している。多くのチャプターとBGMの連携それに加え背景が演奏者そのもので大変印象的に仕上がっている思い出には大変重宝する記録映像のハイビジョンHD画質である。
スライドショーは、多くのエフェクトを使用しての画面演出されBGMも、やすにし吹奏楽団が大切にされて演奏される「カンタベリーコラール」としている。
プログラムのメンバー紹介に目を向けると広島市立五日市中学校吹奏楽部のOB、OGが何人か活躍されている。2000年度前後の卒業生や2005年~2008年ごろの卒業生OGもいるようである。このころのOGの保護者様と個人的に力を入れての「五日市中学校吹奏楽部」の応援していた記憶が大変懐かしいく頭の中では、ついこの間のように甦る。当日、この保護者様と偶然お遭いして、実に6~7年ぶりでありうれしかったなぁ~!この方に上記の記録映像2枚組みとオリジナルデザインジャケットに入れていつまでもいつまでも大切にして観ていただきたい気持ちで、過去の感謝も含め自宅に届ける。私とともに、「五日市中学校吹奏楽部」を応援されてこられた方今でも大切に記憶しています。本当に吹奏楽を通じて人と人とのつながりを非常に大切にしています。
ハイレゾリューションのお話
音楽CDの制作に関しては、業者に絶対に負けません。妥協など一切ありません。自分に納得いくまで編集を行い、オリジナル音源(演奏された音質そのも)に一切調整なども行わず特殊な方法で最高のライティングを行います。ここ最近、ハイレゾ(ハイレゾリューション)定義は、まちまちであるがCDの音源より上の音質つまり、「超高音質」であるということである。アップコンバートは論外で視聴する価値ありません。収録時がハイレゾリューションであることが大切である。
通常、CDの規格は44,1KHZ、16BitでありリニアPCMデジタルといわれそれを遥かに上回る98KHZ、24Bitの非圧縮音声デジタル。周波数の帯域に余裕がありいわずと知れた超高音質といえる。この膨大なデジタル音声(原音の音を最大限に扱う)をダウンコンバートCD規格の44,1KHZ、16BitのリニアPCMデジタルにしなくてはならないのである。ただ再生して視聴するだけならこんな手間暇かけることはしない。なぜなら、ホールで演奏した「原音」に限りなく忠実な再生を試みることでメディアの材質、色素の色、(個体差は避けられない)感度、(高速&低速)電源、インターフェース、ライティング速度など最終段階までは厳しい工程は続く。いくらいい音源でもできるだけ可能な限り1枚のCDに入れる必要があり苦心する。場合によっては司会者の曲目紹介などカットもあり得る。そして万人が再生できてこの上ない「超高音質CD」として聴いていただきたい気持ちは毎回忘れることはない。
そして、待望のYAMAHAの技術であるAudioMaster仕様で何もかも最高のCDが制作され同一デジタルデータで5枚制作してエラーレート(読み取りテスト)を行って超高音質のAudioMaster CDとなるのは2枚程度。本当に手間暇、コストをかけてできるのは「音源に対する趣味の世界」だからできることなのね!(笑)
先ず、演奏者がこんな究極な原音を忠実に再生できる超高音質CDなど出遭えるはずもなく、皆さんはノイズの乗った(本来の演奏者ではない音質)を聴いていることでしょう。演奏者は、演奏に専念されておられるので全体的な演奏は収録された音源で知ることしかできずほとんどの場合は「こんなものなのか」と思われるが実は、収録音源やいくつかの制作工程で良くも悪くもなるのはデジタルデータなのである。
「広島市立五日市中学校吹奏楽部」だけは、自分のノウハウの知識を全力投球で制作するには過去の(娘が吹奏楽部にいたころの感動と感謝)思いは、計り知れない。「広島市立五日市中学校吹奏楽部」は、自分にとっては忘れることのできない特別な吹奏楽部なのである。近年、顧問のご指導のおかげでメンバーの上達ぶりには目が放せない。メンバーの素直な気持ち、団結、音楽性理解、音の大切さなど演奏を聴いていれば伝わってくる。素晴らしい演奏には、ただただ感謝している。