♪アートフェスタ♪佐伯区 2日目
平成26年11月2日(日)広島市佐伯区の「広島市立五日市中学校吹奏楽部」
が本年度も「Final Concert 2014」を開催してくれる。
本日の天候は、秋晴れにはほど遠いどんよりとした空模様。
雨が降らない分だけありがたい気持ちで素晴らしい演奏会を応援するため
撮影機材の点検を済ませ会場である佐伯区民文化センターへ直行!
毎回のこと、駐車場の確保から1日は始まりそのため早くいくのであるが
ホールロビーにはだれ1人と関係者はいない。
時刻をみれば午前9時15分少々図書館に本を返却される人ばかりである。
午前10時過ぎ区民文化センターの館長様(以前他の学校吹奏楽関係で
指揮された方 T様)にご挨拶に行く。何度かお会いした方でとても感じのいい
方でお話をよくされるようである。奥の席に案内され、ここで30~40分雑談。
音楽の魂である「音」について色々と語ってくれる館長さん。
音楽の「音」について色々ご教授してくださる館長さんより知識をいただく
そして、私の方からは「音」のレコーディングとデジタルデータの扱い方
(良い音を保存する方法)について意見交換する。
そろそろ順番待ちの列に並ばないと(今回は3番目)
まだ、待ち時間が2時間30分もある。待ち列には同じ町内会の方もおられ
何人か吹奏楽部関係者の保護者様が私を訪ねてくる。
よく見れば昨年お会いした時の方である。
「Final Concert 2014」の話題に入る前に言いたいことがある。
関係者様はよく読んでいただきたい。
この素晴らしい「Final Concert 2014」を開催していただくに当たり
色々な準備、役割、分担され大変ご苦労があったようである。
こうして感動する「Final Concert 2014」の運営には「保護者会」という
ものがあり、感謝しなければならない。
ありがとうございます。
しかし、本年度より少し運営方法が変わりビデオ撮影「許可制」が導入され
非常に面どくさいことになった。子供をネット犯罪より守るために「本人が特定
される映像のアップ禁止」の気持ちは良くわかる。
そのとおりであり、学校側も指導している。
これとは、別に「音」関しては演奏されている楽曲が著作権をクリアーされて
いるものについては一般的に「合法」と解釈している。
入場料を払って見る演奏会は「ダメ」なんだな。演奏者(実演家=伝える人)
の権利もあり、著作隣接権に抵触する恐れあり。
私が非常に心配していたのは、開場の際関係者は事前に「許可証」を発行
されており、一般人は受付で申請している間後列の方が早くは開場すると
言ったことも予想され、何時間も待っている意味がないことに憤りを感じて
いたがたいした影響もなくまずまずの開場となる。
今後お願いしたいこと
(1) 待ち行列は6列は入り口付近が混雑するのでよくありません。
私の知っている限りでは4列が妥当であります。
(2) 制限事項や禁止事項は、告知板を持って巡回するだけではなく
それに加えて入り口付近に掲示する。
(3) 開場際は、プログラム配布箇所2箇所あるのでそれに合わせ
「ビデオ撮影用」、「一般用」とに列を分けこうすればスムーズな
開場ができるはずである。ビデオ撮影の人数もすぐ把握可能。
このように運営方法を少し変更するだけでもトラブル回避は
できますね。 長く待っていると色々なことが判ります。