7 DAYS NEWS JOURNAL(3月11日発行)より
待望の高速道路(コンクリート道路)がもう少しで完成を迎える。
ヤンゴンと新首都ネーピードーを結ぶ本格的な高速道路が完成すれば、これまで8時間かかっていたのが、4時間に短縮されるという。
ヤンゴンからネーピードーまでは220マイル(約350キロ)。
ネーピードーへ出張する場合1泊必要だったが、この高速道路が完成すれば日帰りの出張も可能となりそうだ。
写真で見ると片側4車線の立派な道路で、これほど本格的な高速道路はミャンマーでは初めてとなる。
幅は100メートルほどあるそうで、日本でもこんなに広い高速道路はないだろう。
高速道路には一般車と大型バスなど旅客用車両のみが通行でき、スピードが出ない大型トラックなどは通行できないという。
ネーピードーからマンダレーの区間も工事中で、ヤンゴンからマンダレーまで完成すればミャンマー国内の旅行が快適になりそうだ。
注)開通式の日程はまだ決まっていません。