ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

ミャンマー語がメジャー言語に?

2008年02月02日 | ミャンマーでの生活
昨日は一日中、曇ったり冷たい雨がシトシト降ったり日中の気温は24度、本当に肌寒い天気だった。

今朝5時の気温は22度、湿度81%。

初めてのことだったのだが、ネットで母校の情報を調べるためにYAHOOで検索してホームページを開けてみてびっくり!

母校は外国語専門の大学であるから、世界中の20言語以上の専攻、学科がある。
ホームページの入口に母校の名前が各国語に翻訳されて表示されているが、わがミャンマー語(ビルマ語)がドーンと中心に大きく書いてあるではないか。(写真)
何かの冗談?いや、嫌がらせか。

本当にこれにはびっくり仰天した。
まるでミャンマー語が世界の中心にあるようだ。
なんでこんなことになったのだろう。
去年、あんなに話題になったから?????
それとも人気爆発で一気にメジャー言語になったから?????

と勝手に推測していたが、妻に見せるために時間が経ってもう一度ページを開いたときは別の言語(韓国語)が中心に大きく表示されたorz。

な~んだ、これはページを開ける度にランダムに何か一つの言語が中心に大きく表示される仕組みになっていたのかと納得。
(でも、ちょっと安心した。いくら何でもミャンマー語だけがあんなに大きいとなんか恥ずかしくて)

それにしても、20以上もある言語の中から、どんぴしゃりミャンマー語を当てたことになる。
まさか、ミャンマーからアクセスしたからミャンマー語が自動的に表示されたりして....

皆さんも試してみてください。
ミャンマー語に当たった人はきっとミャンマーに縁がありますよ。

http://www.tufs.ac.jp/index.html

2006年度ミャンマー映画界アカデミー賞

2008年02月01日 | イベント・行事
来たる2008年2月7日にミャンマー新首都のネーピードーにおいて2006年度アカデミー賞授賞式が行なわれる。
(誤植ではありません。2006年度で正しいのです。)

3年前までは授賞式はヤンゴンで行なわれていたが、去年からネーピードーで行なわれるようになった。

以前は毎年12月に行なわれ年末恒例の行事だと思っていたが、去年は1月に、今年は2月に...
という風にだんだんと遅れてきている。

ほとんど2年前に上映された映画を思い出さなければならない。
いくらミャンマーペースといってもちょっと遅すぎませんか?

ところで、各ジャーナル誌では授賞者の予測が出ている。

最優秀男優賞:ヤンアウンまたはドゥエー(昨年、病気で亡くなった人)
最優秀女優賞:ナンダーラインまたはソーミャッナンダー
最優秀助演男優賞:ポーチョーまたはルーミン
最優秀助演女優賞:ナワラッまたはメーティンザーウー

相変わらず、決まった顔ぶれである。
授賞者は、今後クレジットなどにアケーダミー○○○○という風に称号がつくのである。