ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

電気が良くなる?

2008年02月18日 | ミャンマーでの生活
昨日の早朝の授業(午前7時半から9時半)では教室の温度はなんと19度だった。
こんなに涼しいのは記憶にない。
学生たちは涼しげどころか、寒がっている。

例年なら30度近くになっているはずだ。
もちろん、エアコンをつける必要もない。

相変わらず、この日も早朝から停電。

毎日、停電停電停電だが、自然が味方してくれている。

ところで、当地では「天気が良くなる」ではなく「電気が良くなる」という表現になる。

最新のYANGON TIMES誌によると、3月に行なわれる全国大学入学資格試験(日本ではセンター試験に当たる)を控えて、学生たちの勉強に支障が出ないように、特別配慮により電気の供給が増やされるという話だ。

現在は、工業地帯に優先的に電気を回しているが、今週から学校、病院、市場、ショッピングセンターなどに優先的に回してくれるらしい。

うちの日本語学校は隣に小中高一貫の女子校、大通りを挟んで斜め向かいに中学、高校(男子校)がある文教地区に位置している。

当然、優先的に電気が回されるのではないかと期待している。

早く、電気が良くなってほしい。