ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

竹炭を輸出

2008年08月15日 | ミャンマーでの生活

あるジャーナル誌で読んだことだが、最近ミャンマーの天然の竹から炭を作って、日本や海外に輸出しているそうだ。

ミャンマーのエヤーワディ管区には竹が豊富な林が広範囲にあるとか。
ミャンマーの竹からは品質の優れた竹炭ができるという。

1トン当たりの価格が250ドルとかで、良いビジネスになっているらしい。

竹炭の加工には日本の技術を使っているとかで、竹炭の製品は臭いにおいを吸収するので消臭剤として、また有害電波も吸収してくれると書いてあった。

12年前に私がミャンマーに移住したときに、竹炭の製造に関するマニュアルを日本語からミャンマー語に翻訳したことを思い出した。

翻訳したデータはもちろん、依頼主に渡しているのでもう手元にはない。

当時も竹炭の製造、輸出プロジェクトを試みた日本人がいたのだが、輸出直前になって当局から
「竹炭は輸出禁止になりました。」
と言われてがっかりされていたのを思い出した。

今はまた輸出が可能になってのかもしれない。

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