ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

SONYのにせもの

2007年07月09日 | ミャンマーでの生活
ヤンゴン市内にある店構えの立派な電気店でMP3プレーヤーを買った。
「SONY」とでかでかと表示されていたので、それを信じて買ってしまった。
よく箱を見てみると、
1.モデル名が書いてない。
2.製造した国名、会社の住所、連絡先も書いてない。
3.製造番号もない。
4.マニュアルに9桁のコード番号が書いてない。(ソニーのマニュアルには必ず9桁のコード番号がある)
5.「JAPAN TECHNOLOGY」と思ったら、よく見ると「JAPAL TECHNOLOGY」だった。
(意味不明)
早速、ソニーの代理店に持って行って真偽を確かめた。
やっぱり、にせものだった。
こんなに堂々とにせものを売っていることにあきれてしまった。
以前なら、SONYはSANY、HITACHIはITACHI
PANASONICはPANASANIC、TOSHIBAはTOSHIBEなどよく見れば、にせものだと
区別できた。
にせものMP3の価格は43,000チャット、本物は220,000チャット。
ミャンマーでは各メーカーを扱っている電気店で買うのは避けたほうがよく、メーカーの代理店で買わないと安心できないことがよくわかった。

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