ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

DVDの地域制限?

2007年07月08日 | ミャンマーでの生活
まったく知らなかった。
DVD再生に地域制限があったとは。。。。。

ミャンマーで娘たちの様子をソニー製のDVDカメラで撮影し、それをヤンゴン市内で買ったDVDディスク(たぶん中国製)にダビングした。
自宅にあるソニー製のDVDデッキで再生したところ、問題なく見られた。
それを広島の実家に送ったところ、
「地域制限により再生することができません」
と表示され、再生ができなかったと父から連絡があった。
(実家のDVDデッキもソニー製品)

インターネットで関連した記事がないか検索したところ、
関係ありそうな記事を見つけた。

記事の出所
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/tv_dvd.aspx?n=MMITxw000020092006&cp=1

「リージョンコードはDVDになってはじめて導入された再生制限措置である。世界をエリアに分け、あるソフトがその地域向けに販売された製品かどうかをDVDプレーヤーが識別し、そうでないなら再生信号を出力しない。つまり、ある地域を特定するコードが記録されたディスクを再生できるのは、その地域コードに対応したDVDプレーヤーのみということだ。

 DVDが登場する1995年以前のソフト状況を考えると、SPレコード、LPレコード、CD、MDなどのオーディオメディア、そしてVHS、LD、VHDのビデオソフトはこうした特別な仕掛けはなく、テレビ放送方式による事情を除けば、海外のソフトも自由に再生できる環境にあった。ところが95年に登場したDVDは再生における地域制限方式が初めて導入された。それがリージョンコードである。

 このような地域制限方式は、特に90年代に入りデジタルコンテンツの著作権問題が大きく叫ばれるようになった後では、いかにも著作権保護のために導入されたと思いがちだが、むしろ、映画産業における権益保護を第一に考えたものである。(以下、省略)」

中国製のDVDディスクは日本のDVDディスクとリージョンコードが異なるから、再生できないということか。
しかし、日本で買った日本製の映画DVDソフトはこちら(ミャンマー)のDVDデッキで再生ができる。
一体、どういうことなのだろうか。考えると頭が痛くなってきた。



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