ついこの間まで涼しい乾季だと思っていたが、今週に入ってうだるような暑さが続いている。
特に昨日は午後1時半からの新クラス(漢字2級のクラス)が開講したので、干上がってしまいそうだった。
これで土日は午前7時半から午後3時半まで、ほぼ連続で教壇に立つことになった。
授業中、額から汗がダラダラ出てくるし、おまけに電気はないし、生徒たちはノートでパタパタしているし...
しかし、教師たる者、そんな中でも涼しい顔をして授業をしなければならない。
教室内の気温は32度くらいあっただろう。
しかし、気温が高いのは大したことではない。問題なのは湿度の方だ。
このところ、湿度がぐ~んと上がっているように感じる。
気温が高いのは我慢できるが、湿度が高いのは我慢できない。
2月でこんなに蒸し暑いというのは12年の滞在中に記憶がない。
早くカラっとした暑さになってほしい。
こんなに蒸し暑い中、日本から見学のお客様がずっと続いている。
今月はいったい何組のお客様が来たのか、数えられなくなった。
先日は日本のIT業界の社長様ご一行(5名)、そして来週は日本の自治体関係の視察団がお見えになる予定である。
お客様が見学する授業を担当するのは本当に疲れる。
普段の2倍、3倍の疲労度になる。
停電中の授業を見せるのは恥ずかしいが、ミャンマー人学生が一生懸命、日本語の勉強を頑張っている姿を少しでも多くの日本人に知ってもらいたいと思う。
追記:
去年のこの時期はまだ涼しかったのを去年のブログを読み返して気が付いた。
http://blog.goo.ne.jp/win1789/e/5577178ea08d8c30b1802d212ed8b5b2
今年は異常に暑くなりそうだ。
サイクロンで街の樹木が減っているのも関係しているかもしれない。