昨日の昼は職場から歩いて5分のところにあるシャン料理の店で、「ポンサー(定食)」を食べた。
10種類くらいの料理があって、そこから自由に2品を選ぶことができる。
↓シャン定食(ポンサー)
そして今日はダウンタウン37通りにある有名なミャンマー食堂で「ミャンマー定食」を食べた。
どちらも肉系のおかず一品、野菜炒め一品、ご飯、スープ、温野菜、ガピと呼ばれる魚味噌がついている。
ミャンマー定食とシャン定食の味くらべだ。
味に関してはやはり老舗だけあって、ミャンマー定食に軍配が上がった。
↓ミャンマー定食(実際は一品ずつ注文するシステム)
しかし、お値段はミャンマーが2000チャットに対してシャンは1500チャットで、シャン料理の勝ち。
ある有名なシャン料理の店は一品ずつ注文するスタイルで、一回食事をするだけで5000チャットを超えることもある。
だからシャン料理は高いものという印象があったが、昨日食べたシャン料理の定食は旨い、安い、早いの3拍子揃っていておすすめである。
朝のシャン料理といえば「シャンカウスエ(米麺の和え物)」。
このシャンカウスエとトーフージョー(黄色い豆腐揚げ)の組み合わせは本当にピッタリで全部で800チャットという安さ!(↓写真)
最近、自宅の近くの大通り沿いにシャン料理の屋台が何軒か出るようになったが、どれも美味しくて「さあ今朝はどの店で食べようか」と毎朝、楽しみなのである。