新年賀詞交換会

昨日、日本大使館、大使公邸で新年恒例の賀詞交換会が行なわれた。

大使館が主催するパーティーに出席するのは多分8年ぶりではないだろうか。

ドレスコードは平服ということだったが、皆さん（特に女性たち）すごい盛装で圧倒された。

ところで、会場は大使公邸で行なわれたのだが、自分はタクシーで乗りつけたため、公邸内の車寄せまで入ることが出来ず、正面ゲートで降ろされて、そこから少しだけ（20メートルくらい）歩くことになった。

車寄せまで入れるのは自家用車、公用車だけに限られている。

これは今回だけでなく、ヤンゴン大学の卒業式に出席するために当日、タクシーで大学構内に入ろうとしたときも、「タクシーはダメ。自家用車だけ入れます。」ということだった。
こちらは正面ゲートから会場まで1キロ歩くことになった。

なぜタクシーが入れないのか理由がよくわからない。
（これはミャンマーの習慣なのでしょうか？）

自宅マンションの前にいつも白タク（ミャンマーでは黒ナンバーなので「黒タク」になる）が止まっているが、白タクなら外見上、自家用車との区別はつかないから構内まで入れることになる。

きちんと営業許可を得たタクシーが構内で入れなくて、無許可の白タクが構内に入れるというのは、なんか変な感じがするのだが。

営業許可がある正式なタクシーにはセキュリティ上、何か問題があるのだろうか。

妻にも聞いたが、「ミャンマーでは理由を聞いてはダメ。黙って従うべし。」だそうだ。

でも自分は納得がいかないので、理由をご存知の方は是非、教えていただきたい。

追記：
今朝4時の気温は19.6度でした。昨日より少し暖かいです。