金沢→東京日記

2005年7月に金沢の会社を退職して、翌月から東京住まいになりました。退職後~再就職後の毎日を書いていきます。

Crying Party 2

2007-07-15 01:05:28 | ☆フィンランド☆
彼女が帰ってから。

ほとんど酔ったことのない私ですが、どうもこの時は初めて酔っていたようで 
(始め白ワイン→焼酎2種→赤ワイン)

3人で片付けをして、テーブルにつき直したあと、テロさんのお母さんの話になって。
彼女について話し始めたら急に涙が 
テロさんにもみゆきさんにもそんなことは話したことはないし。
「飲んで泣くなんて、泣き上戸だと思われたらイヤだ!」と言いながら泣いてました 

そうしたら、なんとまぁ
3人とも、同じような(詳しくは書けないけれども)ずっとひきずっているものがあって
3人とも涙がポロリ。
それぞれが、違うものに対して。
「This is not drinking party but crying party, right !?」
なんて泣き笑いながらお酒を飲んでました 
ぼんやり、私酔っても英語話せるんだな、、、なんて思いながら。

そんなにズルズル泣くものでなくて、初めから泣き笑いなんですけど。




ヘルシンキ 7月11日午前2時

3人それぞれが、欠いてしまって、もう二度と手に入らないものに思いを致して
涙と鼻水とワインと焼酎をすすった時間。

宝物です。

Crying Party 1

2007-07-15 00:52:28 | ☆フィンランド☆
テロさんのお母さんが帰ったあと。

この飲み会は突如「泣き飲み会」に 

きっかけは、テロさんのお母さんの、あまりの Fairさ。

テロさんのお父さんの2番目の奥さん(歌手だった。)が歌っている曲について、
(実際にそのCDを見ながら聞きながらの会話。)
テロさんとお母さんが普通に会話。
まるで、彼女が普通のお友達であるかのような。
お父さんも、ひとりの人。
次の奥さんも、ひとりの人。
他の人も、ひとりの人。

別れを選んだとは言え、お互いにお互いの全てを尊重しているのが
すごく伝わってきた。
フェアで、それぞれを尊重して、愛がある。
すごい。
とてもチャーミングな女性でした。

フィンランドで、いろんなところで感じた良いところ。
のんびりしていて、フェアで、さりげなく親切で、自然と共生していて、
素直で、裏がなくて、個人を尊重するところ。

こういうのを理想形っていうんだな、と思った。
少なくとも私には、これは理想形。
それぞれにはそれぞれの人生がある。
人にそれを押しつけるのは無理だし、しようとも思わないけど、
とにかく、少なくとも自分はこうありたいのだと思った。

お抹茶@ヘルシンキ

2007-07-15 00:41:23 | ☆フィンランド☆
帰る前の日、最後の夜ご飯 

テロさんのお母さんを夕食に招きました 
とりあえず日本の食材も売っているお店に行き、
私はこんにゃくの甘辛煮、みゆきさん(一緒に行ったお友達)は温野菜、
あとは3人で市場に行って鮭を買い、日本から持っていった野菜の揚げたものを
サーブ  あとは、白ワインと焼酎と赤ワイン 

とってもとっても、素敵な会になりました 


食事のあと、お抹茶と茶筅を持っていっていたので、お抹茶をたてました。

鉄瓶も茶杓も袱紗もないし、お茶碗はご飯茶碗で代用だけど、おいしいと言っていただけて
ありがたかったです 
(本当はお酒を飲み過ぎたこともあり、あんまり・・の出来映えだったんだけど 

Olga Hansa

2007-07-15 00:33:43 | ☆フィンランド☆
確かこのお店、オルガハンザという名前だったかと思うのですが、
店員さんの格好から設備に至るまで(トイレまで)とにかく中世風に
アレンジされていて、薄暗くて、味は美味しくて、楽しかったです 

たくさんの移動

2007-07-15 00:30:34 | ☆フィンランド☆
エストニアには、驚くほどたくさんの人が同じ船に乗ってやってきました。

フィンランドより物価が安いので、買い出しに来るのだそうです。
帰りは、たくさんの荷物を抱えた人でいっぱいでした。
なるほどな~

立ち寄り

2007-07-15 00:12:17 | ☆フィンランド☆
2日で1000km以上の道のりを走ったので、所々で休憩の時間をとりました。

写真の所は、古いフィンランドの家に、昔のものを所蔵して(&現在も使って)
おもしろいところでした。
お茶とシナモンロールでおやつ