エゾカオジロトンボは北海道の東部に限って見られる大変希少なトンボ。
かつては釧路湿原周辺に多くの生息地があったようですが、近年は生息地の環境悪化(植物遷移など)により、数が激減しているトンボの1つです。
10年以上前、釧路市の多産地とされる場所を訪れた際は多くの個体が出迎えてくれましたが、現在は本種の好む開放水面がほぼ失われ、環境がすっかり
変わってしまったと聞きます。場所が場所なだけに、なかなか足を向けることができないのですが、また元気な姿を見てみたいものです。

交尾

交尾(上と別カップル)

成熟♂

成熟♀

かつての多産地環境
現在は開放水面がほぼ失われ、数が激減してしまいました。
かつては釧路湿原周辺に多くの生息地があったようですが、近年は生息地の環境悪化(植物遷移など)により、数が激減しているトンボの1つです。
10年以上前、釧路市の多産地とされる場所を訪れた際は多くの個体が出迎えてくれましたが、現在は本種の好む開放水面がほぼ失われ、環境がすっかり
変わってしまったと聞きます。場所が場所なだけに、なかなか足を向けることができないのですが、また元気な姿を見てみたいものです。

交尾

交尾(上と別カップル)

成熟♂

成熟♀

かつての多産地環境
現在は開放水面がほぼ失われ、数が激減してしまいました。