当然単独個体もすばしっこく、近づくとすぐに逃げられてしまいます。おまけにかなり小型のトンボなので、常に目で追っていなければ見失ってしまうことがあり、撮影には苦労しました。晴れていれば水辺で明確な縄張りを保持するので比較的楽に撮影できるのですが、曇りの天候下では落ち着きがなく、あちこち場所を変えてしまいます。
次にやって来たのはマイコアカネの生息地。
マイコアカネは「北海道レッドデータブック」では希少種Rに指定されており、同じ希少種のヒメリスアカネやナツアカネなどに比べると個体数はずっと少なく、生息地もかなり限定されます。現地に入るとさっそく交尾中のカップルを発見。しかし、これがかなり俊敏で、近づこうとするとすぐに離れた場所へ飛び立ってしまいます。散々追いかけまわしてようやく撮影することができました。
マイコアカネは「北海道レッドデータブック」では希少種Rに指定されており、同じ希少種のヒメリスアカネやナツアカネなどに比べると個体数はずっと少なく、生息地もかなり限定されます。現地に入るとさっそく交尾中のカップルを発見。しかし、これがかなり俊敏で、近づこうとするとすぐに離れた場所へ飛び立ってしまいます。散々追いかけまわしてようやく撮影することができました。