有名マスタリングスタジオでもコッソリ使用されていて、知る人ぞ知る名機DC 300です。
商標登録の関係で国内ではAmcronブランドとしてお馴染みで、大昔に大変ポピュラーだった業務用アンプにDC300Aがありましたが、それと良く混同されたり、最近は業務用という事でエントリークラスのCrownパワーアンプが珍重されたりしているようですが、Crown社のアンプで『唯一！』また、数ある他社のスタジオモニター用アンプと比べても『A』の付かないDC300だけは特別です。
1967年に登場した世界初のトランスレスのDCアンプ（150watts@8ohms or 300watts@4ohms）で入力はアンバラ、保護回路も付いておらずスタジオでの使用はSPケーブルに要ヒューズで実際にDCも増幅するので知らないと危険とオーディオマニアが聞いたら卒倒しそうな使用条件ですが、どんな条件が付こうとも良いものは良いのです。世界的にお馴染みのあの曲もこの曲もこのアンプでモニタリングされた末に世に出てヒットしている訳です。
10年程前までは原型を留めてないようなDC300でもCrown本社に持って行けば、まるで新品かと見紛うばかりにリビルトされて納品してくれましたが、最近はどうやらそれも叶わぬ願いになりつつあるようで更なる希少性が予測されますのでお持ちの方は大切にご使用下さい。
Specifications
Frequency Response- 0-20KHz at 1watt
Distortion- less than0.1% to 150watts, typically below 0.05
Input Sensitivity- 1.75 for 150watts
Input Impedance- nominal 100k
Power Supply- 1kw transformer with high current diodes. Total of four regulated supplies- 2 per channel
Chassis- an all aluminum construction for maximum heat conduction and dissipation
Controls- heavy duty independent input level controls on front with power switch
Dimensions- 19” standard rack mount x 9 ?” deep x 7” height. Weight 40lbs
いつもご落札頂きありがとうございます。 良品機材は
こちらから出品予定です。
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ステレオフェーダーのような外観ですが、MONO IN - 2パラOUTのマスタリングデスク用アクティブフェーダー NTP 373-120です。
IN（Beyer）OUT（JS）共にトランスバランスのアクティブMONOフェーダーにもう一系統パラOUTが付いたTelefunken V672のようなアンプ構成で、W444aのようにMONOフェーダーとして考えれば良いのですが、如何せん外観が完全にステレオフェーダーなのでどうしたものか思案中です。