さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

申込完了(シルク)

2016-09-23 | 今日のコメント
本日、シルクの2016年新規募集馬に応募しました。
会員優先(初日)での申し込みは98年産出資まで遡ります。
その時のお馬さんはシルクエージェントでした。
確か、夏のツアーに行ってその場で出資申し込みしたんですよね。
最終的には500口をはるかに超えた応募があったように記憶しています。
この年はシルクジャスティス&ライトニングが活躍していた年で、
会員さんも多かったんでしょう。エージェントの他にも何頭も抽選になってましたから。
今から考えると、なんでエージェントなんかに沢山申し込みがあったんだろ?
って思いますよね。おそらくは父サンシャインフォーエヴァー(SF)人気もあったんだろうと思います。
早田さんの肝入りでしたし、本来はSFを購入したかったのに、購入できず選んだのが、
ブライアンズタイム(BT)だったのは有名な話。
血統もほぼ同じな2頭でしたので、満を持して登場したSFが人気を集めたんでしょうね。
結果はご存じの通り、ズタボロでしたね。
エージェントも4戦で3殿負け1競走中止でしたからね。
と・・・昔話が長くなってしまいましたが、
そんなエージェント君以来の初日申込です。

その馬は・・・ロゼカラーの15です。
他の馬には一切興味がありません。ていうか、高くて出資できません(爆)
母ロゼカラーは元々私が競馬に本格的にのめりこんだ時に追っかけていた馬でした。
毎回馬券も買っていました。いつかロゼカラーの子供に出資したいと思い続けましたが、
元々社台のお馬さんでしたので、シルクで出資できる可能性は0でした。
ですので、シルクではロゼカラーの父であるシャーリーハイツの血を持った馬には
必ず興味を持ち、実際シルクラヴリーに出資しました(母父シャーリーハイツ)。
余談ですが、シャーリーハイツはやはり重いんでしょうね。
日本の競馬には向いてない印象です。シャーリーハイツ系の種牡馬もことごとくダメでしたしね。
ロゼカラーは父シャーリーより母父リファールの血を色濃く受け継いだので、
日本でも適応できたのではないかと考えています。

それが、シルクも社台の傘下になり、出資できる可能性が広がります。
一昨年はロゼカラーの仔ローザミスティカの仔が募集され、出資しようとした矢先に募集中止。
ガッカリして他で出資して完了したころに再度募集されるという悪循環。
これがのちのローズウィスパーです。
そして昨年もローザミスティカの仔が募集され、こちらには出資できました。
まだデビューしてませんが、ローズカスケイドです。
で、今年ついに念願だったロゼカラーの仔が募集されることに。
父ワークフォースの牡馬で価格がいくらに設定されるかがポイントでした。
2000万越えたらスルーすると言い聞かせ、価格設定を待ちました。
そして1500万募集ということが分かった瞬間、この馬に出資することが確定したわけです。

ただ、まだ出資できたわけではありません。
今のシルクでは欲しい馬に無条件で出資できるほど甘くないのです。
会員さんが爆発的に増え、出資実績が優先される状況ですので、
私のような零細会員はおよびではありません。
以前なら、どの馬が人気になるかはおおよそ見当が付きましたが、ここ最近は全く読めません。
この馬が抽選?という募集馬が何頭も出現するからです。
昔なら、いくら思い入れのある馬だとしても、年末くらいまで待って出資するスタイルでOKでしたが、
近年の状況を見ると、本当に欲しい馬はすぐに申し込まないと確実にOUTですから、
今回の申し込みになったという次第です。

さて、肝心の馬の方ですが、父ワークフォースということもあり、ちょっと硬く映りました。
馬格はあるので、母のように馬体重を気にすることはなさそうです。
思い入れがなければ、正直スルーしている可能性も大なお馬さんだったりします。
血統としても父ワークフォースの評価はあまり高くないですね。
できることなら、ほかの種牡馬が良かったのですが、贅沢は言えません。
母も姉も兄も重賞馬ではありますが、さすがに高齢での仔ですから、どこまで・・・
という不安は正直あります。
目の肥えた会員さんたちが、このあたりを嫌ってくれたら、
私の出資は確定するんですけどねぇ(祈)
思い入れ出資で成功した試しはありません。
この仔もおそらく・・・ではないかと思います。
でもいいんです。長年の夢でしたから。
なんとか実現させてもらいたい・・・ところです。神様~神様~!!

この仔が取れなければ、この世代のシルクでの出資はないです。
それくらいの気合いです。