さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

そのとおり!!

2011-06-04 | 今日のコメント
「勝つことを夢見るのが競馬なのです。
今年ダメなら、また来年、そしてまた次の年へと夢が続くのです。
いつも夢を持てるのが競馬です。」

これは先週来日し、ダービーに愛馬を出走させた
シェイク・モハメド アラブ首長国連邦副大統領兼首相・ドバイ首長国首長
のお言葉であります。
まさしくその通りであり、
明日、アーネストが安田記念へ出走する私に競馬の基本を振り返らせてくれました。
結果じゃない、愛馬がG1の舞台へ出走する意義、
そして勝利を夢見ることの喜び。
これが大切なんですよね。
ついつい、忘れがちなことなんですけど。

お仲間さんのまさるさんにもG1生観戦の方法も伝授していただきました。
明日は思いっきり楽しんでこようと思います。

シエーナも出走する明日。
同日2頭出し2連勝を夢見るぞ~!!

ユメニムカッテ・・・

2011-06-03 | 今日のコメント
シエーナスプレーマ/阪神5R 3歳未勝利(牝) (芝1,800m)
          15頭 54kg 北村友         発走12:10
約4ヶ月振りとなりますが、帰厩後も順調に乗り込んで態勢を整えており、調教
師は「追い切りは、いつも通りポリトラックで併せてやりました。先週の追い切
りでは最後付いていけませんでしたが、今週は最後まで相手に食らいついていた
し、しっかり走れていました。体もフックラして、以前よりしっかりしてきてい
るので、休み明けでも良い仕上がりで復帰できると思います。牝馬限定戦なら十
分良い競馬をしてくれると思うし、早めに北村騎手に依頼しておいたぐらいで、
楽しみにしています」と話しています。

@シエーナ
漸く復帰戦になりました。ここまで意外に長かったです。元々古馬になってからと思っていたものの、ここまで僅か2戦というのはちょっと少ないですよね。同じ3歳のマイベストも休養に入っているので、余計にそう思ってしまったところはありますが。さて、上記コメントからは、なかなかどうして色気のあるコメントで、こちらも少し期待してしまいそうです。復帰戦を叩いて勝負と思っていましたが、これは復帰戦から期待ができそうです。何せ早めに鞍上を手配していたというところに好感が持てます。メンバー的にはちょっと揃っちゃった感があります。しかも同じシルクのパームアイランドも同レースを使います。まあこのメンバー相手にいいレースをしないと、今後も不安になります。いきなり勝ち負けしてくれるとありがたいのですが、そこまで欲を出さず、まずは積極的なレースをして掲示板をキープすることが目標です。


シルクアーネスト /東京11R 安田記念(国) G1 (芝1,600m)
          18頭4枠7番 58kg 池添      発走15:40
当初は来週のエプソムCを予定していましたが、検討の結果、このGⅠ競走に挑
戦する事になり、池添騎手は「追い切りに乗りましたが、競馬を使ってきている
し、今週使えるかどうかわからなかったので、終い重点でやっておきました。道
中も手応え良く、状態に関してはとても良いみたいです。馬場も悪かったけど、
終いもしっかり走ってくれていたので、楽しみにしています」と話し、厩務員は
「以前から1,600m位で終いを活かす競馬の方が合っていると思っていたけど、前
走は本当に理想の競馬だったね。あの内容ならば重賞でも十分通用すると思いま
す。状態そのものは変わりないけど、少し疲れがあるのか、手前を替えるのが下
手な所はありましたが、しっかりケアしているので問題ないと思います。追い切
りも馬場が悪い中、最後までしっかり走れていたので、自信を持って競馬に行き
たいですね」と話しています。

@アーネスト
自身2度目のG1参戦です。前回はクラシックの菊花賞。17着と惨敗したわけですが、そんなアーネストもマイルG1に駒を進めることができました。前回との対比になりますが、前回は休み明けでのG1。レースも勝ちに行くレースができず、終始後方のまま終わってしまいました。しかし今回はきちんと結果を出しての出走です。鞍上の池添騎手は先日ダービージョッキーになったばかり。鞍上の勢いは多馬を圧倒していることでしょう。しかもテン乗りではなく、主戦騎手と言ってもいいほど乗ってくれていますので、手の内に入れているといっても過言ではないでしょう。アーネスト自身も府中マイルは前走で結果を出していますので、昨年の菊花賞よりは期待できると思います。まあ期待できるとはいえ、今回は明らかに相手強化。G1馬から重賞馬までビッシリ。こんな状況で勝ち負けできるとはでは言えませんが、元々相手也に走ることのできる馬ですので、まともならいい勝負してくれるんじゃないかって思います。欲をいえば、大敗でもかまわないので、勝ちに行くレースをしてもらいたいですね。菊の時のように後方尽は嫌です。しかし、これだけ楽しませてくれている愛馬は他にいません。思えば、96年産のシルキーチャンスから始まった私の一口生活。G1に出走するなんて夢のまた夢。それを2度も体験させてくれているわけですから、下げた頭を上げることができないほどです(笑)

今まで一度も生でG1を観戦したことはありません(JG1ならありますが)。だって人が多いでしょ。テレビで観戦しているほうがマシです。昨年も愛馬イーグルが有馬記念当日に出走予定で、応援に行こうかと思いましたが、止めました(結果イーグルは出走取消になったわけですが)。しかし今回は違います。私を奮い立たせてしまいました(笑)口取りも当選したので、思い切って生応援行ってきます。アーネストを生で見るのは初めてです。その初対面がG1安田記念だなんて(元々、エプソムCに出走すれば応援に行こうと思っていました)。ちゃんとレースが見れるかどうかも定かではありません。多分想像を絶する人ごみなんでしょうね。でもいいんです。愛馬がG1に出走する瞬間を現場にいることができる喜びはそんな苦痛を凌ぎます。これから先、こんなチャンスが巡ってくるかどうかもわかりませんしね。あー、どうしよう。どこで観戦しようか、何時に出かけようか、遅く行くと入れてもらえないってことないだろうか・・・などなど、ちょっと焦りもあったりします。が、とにかく一口馬主生活の頂点を極めるために応援に行ってまいります♪

募集馬検討

2011-06-02 | 今日のコメント
アーネストの安田記念はとりあえず置いておいて、
今日は号外も届いたことだし、募集馬検討をしたいと思います。
早速号外を食い入るように見ました。
注目はシルクラムパンチとスマイリングノート。
両馬ともいい感じに仕上がりつつあります。
正直、甲乙付けがたい!

まずはラムパンチから。
馬体は申し分ないくらい成長しています。
例年であれば、「即決」に値します。
昨年のクウォートもそうでしたが、
スズカマンボ産駒は募集当時から比べて成長が凄まじいものがあります。
もちろん個人的嗜好がかなり入っていますが(笑)
価格も私好みですし。
不安要素としては、どうしても後述スマイリングノートと比べてしまうので、
血統面からの不安があります。
兄姉があまり走っていないということ。
すぐ上が父ニューイングランドで1勝していますが、500万で頭打ち状態。
兄姉の種牡馬を見ると、繁殖としての期待値は高くないと想像。
父スズカマンボ産駒は勝ちあがりは及第点なものの、
大物がいない。→反面、代表産駒になりやすいというメリットもあります。
号外にある「適性距離 マイル」よりは距離に融通が利きそうに思います。
1600~2000というところでしょうか。

一方のスマイリングノート。
こちらも順調に仕上がっていることが号外からも見て取れます。
全姉も人気に応え勝ち上がりましたし、
なんせ社台ブランド。母も3勝しており、父はフジキセキですからね。
うちもナデシコでお世話になっている立派な父です。
血統面からは文句のつけようがないです。
母父はよく分かりませんが、未知なる魅力があります。
クロスがないのもいいですね。
厩舎も非常に高く評価しています。
ちょっと委託馬が多いのが気になるところですが、
それだけ信頼されているという裏づけでしょう。
馬体としては上記ラムパンチと比べると、個人的な破壊力はありませんでした。
決して悪くないし、ここまで上手くきているなという印象です。
ただ、私の期待度が大きすぎた分、もう少し私好みだったら最高だったのですが。
やっぱり牝馬だな。って感想です。
適性距離が中距離となっていますが、私は短距離~マイルと見ています。
芝も大丈夫だと思いますが、ダートでむしろ光るのではないでしょうか。

現段階の結論は足して2で割りたい気分です。
(そしたらニューハーフになるじゃないか!っていう突っ込みはなしで)
どだい850万と1400万を比べることもどうかと思うのですが・・・。
爆発力で言えば、スマイリングノートに軍配。
走られた後に後悔するのはラムパンチ。
とにかくもう少し様子を見ます。
今年に関しては、例年と違い募集期間が延びたわけですから、
最大に利用するしかありません。次年度募集も含め。
問題を解消するには、「2頭とも出資してしまう」か「出資を見送る」でしょうね。
アーネストが安田記念を勝つようなことがあれば、
ご祝儀で両馬とも出資すっかな。

祭りになるか!?

2011-06-01 | 今日のコメント
今週はアーネストがG1安田記念、シエーナが復帰戦と同日2頭出しが実現しそうです。
アーネストの屋根はダービージョッキーの池添騎手。
シエーナは北村友騎手。
特にアーネストはショウワモダンの引退で出走が可能な模様。
東京マイルは前走と同じ舞台。
メンバーはとても強烈です。
なんてったってアパパネさんがいますからね。
あのアパパネさんですよ。
まさか自分の愛馬がアパパネさんと走るとは思ってもいませんでした。
外車もいますし、他にも重賞クラスがゾロゾロ。
単純に考えてもどうにかなる相手ではありませんが、
今のアーネストなら挑戦するには絶好の舞台かもしれません。
どんなレースを見せてくれるのか今から楽しみです。

一方のシエーナも復帰戦を迎えます。
いきなり勝ち負けは厳しいと思いますが、
まずはここを叩いて次で勝負!したいですね。

とにかく2頭とも頑張れ!そして楽しませてくださいね。