さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

募集馬検討

2011-06-02 | 今日のコメント
アーネストの安田記念はとりあえず置いておいて、
今日は号外も届いたことだし、募集馬検討をしたいと思います。
早速号外を食い入るように見ました。
注目はシルクラムパンチとスマイリングノート。
両馬ともいい感じに仕上がりつつあります。
正直、甲乙付けがたい!

まずはラムパンチから。
馬体は申し分ないくらい成長しています。
例年であれば、「即決」に値します。
昨年のクウォートもそうでしたが、
スズカマンボ産駒は募集当時から比べて成長が凄まじいものがあります。
もちろん個人的嗜好がかなり入っていますが(笑)
価格も私好みですし。
不安要素としては、どうしても後述スマイリングノートと比べてしまうので、
血統面からの不安があります。
兄姉があまり走っていないということ。
すぐ上が父ニューイングランドで1勝していますが、500万で頭打ち状態。
兄姉の種牡馬を見ると、繁殖としての期待値は高くないと想像。
父スズカマンボ産駒は勝ちあがりは及第点なものの、
大物がいない。→反面、代表産駒になりやすいというメリットもあります。
号外にある「適性距離 マイル」よりは距離に融通が利きそうに思います。
1600~2000というところでしょうか。

一方のスマイリングノート。
こちらも順調に仕上がっていることが号外からも見て取れます。
全姉も人気に応え勝ち上がりましたし、
なんせ社台ブランド。母も3勝しており、父はフジキセキですからね。
うちもナデシコでお世話になっている立派な父です。
血統面からは文句のつけようがないです。
母父はよく分かりませんが、未知なる魅力があります。
クロスがないのもいいですね。
厩舎も非常に高く評価しています。
ちょっと委託馬が多いのが気になるところですが、
それだけ信頼されているという裏づけでしょう。
馬体としては上記ラムパンチと比べると、個人的な破壊力はありませんでした。
決して悪くないし、ここまで上手くきているなという印象です。
ただ、私の期待度が大きすぎた分、もう少し私好みだったら最高だったのですが。
やっぱり牝馬だな。って感想です。
適性距離が中距離となっていますが、私は短距離~マイルと見ています。
芝も大丈夫だと思いますが、ダートでむしろ光るのではないでしょうか。

現段階の結論は足して2で割りたい気分です。
(そしたらニューハーフになるじゃないか!っていう突っ込みはなしで)
どだい850万と1400万を比べることもどうかと思うのですが・・・。
爆発力で言えば、スマイリングノートに軍配。
走られた後に後悔するのはラムパンチ。
とにかくもう少し様子を見ます。
今年に関しては、例年と違い募集期間が延びたわけですから、
最大に利用するしかありません。次年度募集も含め。
問題を解消するには、「2頭とも出資してしまう」か「出資を見送る」でしょうね。
アーネストが安田記念を勝つようなことがあれば、
ご祝儀で両馬とも出資すっかな。