思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

日比谷松本楼の「10円カレーチャリティ」に今年もまた行ってきた(3年連続6回目)

2009-09-26 23:59:39 | カレー

昨日、東京都・日比谷公園内にある日比谷松本楼の「10円カレーチャリティ」に今年もまた行ってきた。というか行けた。3年連続6回目になるか。

まあ簡単に言うと、10円以上募金すれば先着2000名はカレーが食べられる、という催しですよ。今年で37回目。
これについて書くのは3回目でもう慣れきっているので(昨年と一昨年の9月25日か26日あたりの投稿も参照してくだされ)、僕の結果を簡単に。

行列に並び始めたのが9時7分。昨年よりも約40分遅め。
そのときにもらった整理券番号が1131番。昨年よりも40分遅れただけで600番以上も順番が下がってしまうのか。
整理券配布が終了したのが10時10分頃。
11時に先頭から入店が始まって列が進み、僕が入店できたのが12時5分。
で、カレーにありつけたのが12時9分。
カレーの写真を撮ったり味を堪能したりして店を出たのが12時15分。これでおしまい。

この日のみ大行列のある風景は例年と変わらず、立教大学だっけか? のブラスバンド演奏とチアリーディングが観られるのも同じ(今年は例年よりもしっかり観ると、かわいい娘が多かったなあ)。

今年の行列には徹夜組も出たとかで、よくやりますなあ、と呆れる。とりあえず目安としては10時までに並べばカレーにはありつけるから、いくらカレー好きを公言している僕でもそこまでやる気はない。

あとは例年と変わったところでは、行列が正午頃に松本楼の建物に進むと、僕がいた位置よりも30人ほど前でいきなりテレビの中継を始めていたりして、遠めからはエド・はるみの声だけは確認できた。
で、あとで調べてみると近所の日本テレビの『おもいッきりDON!』の生中継だったようで。となると、そのとき顔が確認できなかった隣にいた男性は、山本高広だったのか。ウェブサイトでも25日付で松本楼について触れている

ただ、この件でひとつ腹が立ったのは、僕は行列に並び中も記録のために周りの様子の写真を撮っていて、このテレビ中継の光景も珍しいので傍から撮っていたのだが、そこに限って警備員が配置されていて撮影禁止! などと注意され、そんなことを言われるのは納得いかん。だったらそんな公の場で生中継なんかやるな。しかもあとから来たくせに偉そうに。
番組的には今年偶然にも放送日との絡みで10円カレーのことをネタにできるから、と今回限りでテレビのネタとして消費するだけなんだろうし。一度来たのであれば、来年以降も継続しろよな。23日の投稿や今年3月の「東京マラソン2009」のネタでも写真で少し触れたが、ホントにテレビの制作というか中継現場って一般人を差し置きながらのわがまま放題なのよね。お前ら中心に地球が回っているんぢゃねえよ、とつい毒づく。

なんてこともあったが、でもカレー自体は例年どおりにふつうに楽しめたので、まあよしとしておこう。
来年は開催が久々に土曜日になるから、徹夜組も増えて行列は例年よりも早めに締め切られるかもなあ。まあ行くか否かは来年になったら考えよう。



老若男女が並ぶ様子は例年と変わらず。でもやはり比較的持ち時間の多い「老」が多いか。今年は天気は快晴で太陽の陽射しも強く、年配の方にはきついか。日陰が頼りであった。



今年のカレーはふつうに、いかにも洋食店らしいビーフカレー。本気で食べれば1分以内でたいらげることもできる量だが、3時間近く並んでようやくこの皿に辿り着いたという達成感を毎回噛み締めつつ味わいたいので、3分以上かけて食べることにしている。



今年の先着1500名に配られる景品というか参加賞というか。昨年まではカルピスの紙パックがもらえたりもしたのだが、今年はなし。その替わりなのか、今年はなぜかバナナが加わった。毎年恒例の山梨県の甲州ぶとうとともに傷みやすいので、この日のうちに食べた。


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