思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

今年もさいたまクリテリウムを

2014-10-31 23:59:59 | 自転車

観に行った。今回は15時からのメインレースのみだったけど。
昨年の初回は、初めての開催ということで当日の会場整理の不備や、事後に発覚したさいたま市の大会運営の費用の問題も見られたが、今年の大会名は「2014ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム Presented by ベルーナ」となり、それらの反省も活かされて運営は昨年よりも良かったのではないか、とレース観戦ついでに会場を少々歩いていて実感した。帰宅後にテレビ東京でも生中継していたものの録画も観たが、さいたまスーパーアリーナを貫通させるとかいうコース設定も面白かったし。
詳報は「cyclist.SANSPO.COM」がわかりやすいか。

ちなみに写真は、周回コース中盤のJR線路下のトンネル(アンダーパス)の西側の出入口で、ここから西方への上りが「山岳賞」ポイント争いの場だったりする。基本的に平坦ばかりの都市部のコースであっても、無理矢理に? 山岳賞も本家のツールに倣って設定するのよね。

来年以降もこの国際的なレースをさいたま新都心で継続してゆくのかなあ。F1レースの近年の日本開催がほぼ鈴鹿サーキットに固定されているようにこれの国内開催はさいたま市1か所に固定するのかもしれないが(1か所に固定というと、この前週に栃木県宇都宮市で歴史のある自転車ロードレースの「ジャパンカップ」もあり、これは昨年からはさいたまクリテリウムと日程がかぶらないように1週早めて、つまり現在は2週連続で国際的な自転車レースが関東で開催というカタチに落ち着いているが)、今後は他地域でも開催というか年ごとの巡業制のような可能性も模索することになりそうな気がする。


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