昨日、埼玉県内の雪かき個人活動の2回目として、西武秩父線・吾野駅へ行ってきた。
過去にふつうにハイキングや、学生時代の卒業論文で長距離自然歩道のひとつ「首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)」を踏査したときに、と過去に6、7回は訪れている見慣れた地域だが、ここ数年はご無沙汰で久々であった。
まあ駅から近い国道299号の日向は雪融けが進んですっかり平時の交通量になっていたが、道路の両側の歩道のうち片方はまだ除雪して放置したままの塊が多くて通行し難い状態で。でも山側のもう片方は融けて通行できるので、まあ通行に支障はそんなにない印象。
で、国道から北側の顔振(かあぶり・こうぶり)峠のほうへ行こうと思って峠道へ左折して登り坂を進むと、2車線くらいの峠道は除雪はまあまあ進んでいるがまだ1車線くらいの道幅で。でもクルマのすれ違いのための待機場所はいくつか削られていたので、通行には支障なし。
県内の、それに他県も、山間部の林道というか峠道はまだどこもこのような感じだろうなあ。日陰の路面はややアイスバーンだったりとか。気温上昇と降雨で早く雪融けが進んでほしいと願うばかり。
【追加】21日後の3月19日(水)の様子。
途中、水場があるもので、需要のありそうなここくらいは掘って汲みやすくしておいた。午後に気温が上がって軟らかい雪だったので10分ほどで済んだ。山側からの小規模な雪崩もそろそろ終わりそうだが、今後の天気次第だなあ。
【追加】21日後の3月19日(水)の様子。
ずっと車道を進んで顔振峠まで行こうと思ったが、途中から自然歩道のコースとして車道のショートカットになる山道があるのは知っているので試しにそこへ入ってみると、ツボ足の踏み跡はあったがそれでもまだ深いところでは膝下まで潜るくらいだった。傾斜のあるところは道なのに雪解け水の流れでちょっとした沢に変貌していたし。
そのまま突き進むとコースタイムの3倍以上の時間がかかりそうなので、まあ峠のほうへ行く商業的なクルマの通行もそこそこあったということは峠に近い集落も物流など生活はもう問題ないのだろう、と考え直して峠まで行くのは断念して引き返した。
大雪後に初めて山道を少し歩いたが、比較的よく踏まれた自然歩道の標高300m台でもこの積雪で、おまけに大雪の重みで倒れたらしき新しい倒木もちょいちょいあったから、もっと高い場所はさらに凄いことになっているだろう。ここの状態から、過去に登ったどの山のどのコースには踏み跡があるかないか、とだいたい推測できる。ヤマレコや他所の登山記録を覗くと東京近郊で比較的行きやすくて人気の高尾山・陣馬山や丹沢大山・塔ノ岳あたりは登山者が戻りつつあるようだが、奥武蔵や奥多摩はまだまだだろうねえ。
いずれ融けてしまう雪よりも、倒木や土留め代わりの階段や石積みなどの登山道の変化のほうが今後は厄介かもしれない。
【追加】21日後の3月19日(水)の様子。
国道299号へ戻り、その歩道の雪の塊をスコップで切り崩してクルマの通行の支障にならない程度に路面に散らしたり(側溝・排水溝や川へ「消す」こととともに、散らすことによっても雪融けは早く進むよね)、凍った箇所は前回の反省を生かして持参したピッケルで削ったりして、幾分歩きやすくなった、と思う(自己満足)。国道沿いの歩行者・自転車の通行は駅に近い脇道よりも少ないが、それでも雪の塊は早く縮小したほうがよいに決まっている。
ここに限らずウチの近所などでも、まだ雪の壁や塊が残っているのを見かけるとつい崩したくなる。
県内では今週、災害派遣の自衛隊は撤収し(23日の投稿で触れた秩父市役所の自衛隊車両は、21日にはもう緊急的な作業は終了していたそうなので22日に見かけたときは活動はほぼ終了で待機状態だったとか)、秩父鉄道の不通区間は解消されて昨日の朝から県内の鉄道はすべて復旧し、県内の孤立も今日の午後にすべて解消され、徐々に普段の生活に戻りつつある。
ただ、山梨県内では身延町の1か所で孤立はまだしばらく続くか。
ニュース映像で秩父市内といっても旧大滝村あたりの除雪の様子の映像を観ると、まだ新潟県のような真っ白な過去に観たことのない状況だが、そういうのを考えると気温上昇による雪崩も気になるので、やはり登山は行きたいのはやまやまだが僕はもうしばらく先だなあ。雲取山のそばの雲取山荘もまだ孤立状態だそうで、そのへんも気になるし。
雪かきはこんな感じで、週1ペースで行けるかなあ。自己満足ではあるが、善処したい。
※追加写真について
21日後の3月19日(水)にこの投稿で挙げた箇所を再訪したのだが、だいたい同じ位置から再び撮影したものを5枚追加した。
雪国のように降雪の追加はなかったのは幸いで、思ったよりも早く雪は融けていたなあ。
過去にふつうにハイキングや、学生時代の卒業論文で長距離自然歩道のひとつ「首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)」を踏査したときに、と過去に6、7回は訪れている見慣れた地域だが、ここ数年はご無沙汰で久々であった。
まあ駅から近い国道299号の日向は雪融けが進んですっかり平時の交通量になっていたが、道路の両側の歩道のうち片方はまだ除雪して放置したままの塊が多くて通行し難い状態で。でも山側のもう片方は融けて通行できるので、まあ通行に支障はそんなにない印象。
で、国道から北側の顔振(かあぶり・こうぶり)峠のほうへ行こうと思って峠道へ左折して登り坂を進むと、2車線くらいの峠道は除雪はまあまあ進んでいるがまだ1車線くらいの道幅で。でもクルマのすれ違いのための待機場所はいくつか削られていたので、通行には支障なし。
県内の、それに他県も、山間部の林道というか峠道はまだどこもこのような感じだろうなあ。日陰の路面はややアイスバーンだったりとか。気温上昇と降雨で早く雪融けが進んでほしいと願うばかり。
【追加】21日後の3月19日(水)の様子。
途中、水場があるもので、需要のありそうなここくらいは掘って汲みやすくしておいた。午後に気温が上がって軟らかい雪だったので10分ほどで済んだ。山側からの小規模な雪崩もそろそろ終わりそうだが、今後の天気次第だなあ。
【追加】21日後の3月19日(水)の様子。
ずっと車道を進んで顔振峠まで行こうと思ったが、途中から自然歩道のコースとして車道のショートカットになる山道があるのは知っているので試しにそこへ入ってみると、ツボ足の踏み跡はあったがそれでもまだ深いところでは膝下まで潜るくらいだった。傾斜のあるところは道なのに雪解け水の流れでちょっとした沢に変貌していたし。
そのまま突き進むとコースタイムの3倍以上の時間がかかりそうなので、まあ峠のほうへ行く商業的なクルマの通行もそこそこあったということは峠に近い集落も物流など生活はもう問題ないのだろう、と考え直して峠まで行くのは断念して引き返した。
大雪後に初めて山道を少し歩いたが、比較的よく踏まれた自然歩道の標高300m台でもこの積雪で、おまけに大雪の重みで倒れたらしき新しい倒木もちょいちょいあったから、もっと高い場所はさらに凄いことになっているだろう。ここの状態から、過去に登ったどの山のどのコースには踏み跡があるかないか、とだいたい推測できる。ヤマレコや他所の登山記録を覗くと東京近郊で比較的行きやすくて人気の高尾山・陣馬山や丹沢大山・塔ノ岳あたりは登山者が戻りつつあるようだが、奥武蔵や奥多摩はまだまだだろうねえ。
いずれ融けてしまう雪よりも、倒木や土留め代わりの階段や石積みなどの登山道の変化のほうが今後は厄介かもしれない。
【追加】21日後の3月19日(水)の様子。
国道299号へ戻り、その歩道の雪の塊をスコップで切り崩してクルマの通行の支障にならない程度に路面に散らしたり(側溝・排水溝や川へ「消す」こととともに、散らすことによっても雪融けは早く進むよね)、凍った箇所は前回の反省を生かして持参したピッケルで削ったりして、幾分歩きやすくなった、と思う(自己満足)。国道沿いの歩行者・自転車の通行は駅に近い脇道よりも少ないが、それでも雪の塊は早く縮小したほうがよいに決まっている。
ここに限らずウチの近所などでも、まだ雪の壁や塊が残っているのを見かけるとつい崩したくなる。
県内では今週、災害派遣の自衛隊は撤収し(23日の投稿で触れた秩父市役所の自衛隊車両は、21日にはもう緊急的な作業は終了していたそうなので22日に見かけたときは活動はほぼ終了で待機状態だったとか)、秩父鉄道の不通区間は解消されて昨日の朝から県内の鉄道はすべて復旧し、県内の孤立も今日の午後にすべて解消され、徐々に普段の生活に戻りつつある。
ただ、山梨県内では身延町の1か所で孤立はまだしばらく続くか。
ニュース映像で秩父市内といっても旧大滝村あたりの除雪の様子の映像を観ると、まだ新潟県のような真っ白な過去に観たことのない状況だが、そういうのを考えると気温上昇による雪崩も気になるので、やはり登山は行きたいのはやまやまだが僕はもうしばらく先だなあ。雲取山のそばの雲取山荘もまだ孤立状態だそうで、そのへんも気になるし。
雪かきはこんな感じで、週1ペースで行けるかなあ。自己満足ではあるが、善処したい。
※追加写真について
21日後の3月19日(水)にこの投稿で挙げた箇所を再訪したのだが、だいたい同じ位置から再び撮影したものを5枚追加した。
雪国のように降雪の追加はなかったのは幸いで、思ったよりも早く雪は融けていたなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます