温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

カシラダカ(頭高) 緊張しているのか!

2021年01月26日 | 昆虫
① 海岸の堤防の木にホオジロ(頬白)のメスに似た野鳥が2羽いるのを見つけました。

② 冬鳥としてやって来たカシラダカ(頭高)です。

③ 緊張すると冠羽を立てるので、この形から「頭高(カシラダカ)」と名付けられています。
 私が近づいたからでしょうかねえ。

④ 近年、日本にやって来るカシラダカ(頭高)が少なくなりました。
 カシラダカ(頭高)は世界的にも減少傾向にあり、IUCNのレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されました。


タゲリ(田鳬) 36羽の集団!

2021年01月25日 | 昆虫
① 今日は、14℃にもなる暖かい日でした。
 西尾の港町方面を走っていると、沢山のタゲリ(田鳬)がいるのを見つけました。

② 数えてみると、36羽確認できました。

③ 刈谷では30羽を越える集団を見たことはありません。

④ 独特な冠羽と虹色に輝く羽は綺麗ですねえ。


年末ジャンボ 少額でも当たりは当たり!

2021年01月24日 | 昆虫
① 年末ジャンボをバラで50枚買っておきました。

② 購入先の店で、器械で調べてもらいました。
 6等の3000円が当たっていました。
 「元手は戻ってこないねえ!」と言うと、店のおばさんが「当たりは当たりだよ!」と励まして(?)くれました。
 いつか、1か月かけての日本の秘湯巡りができるだけの当たりがありますように。


ナンキンハゼ(南京櫨)で和ロウソク作り!

2021年01月23日 | 昆虫
① 野鳥が啄みにやって来るナンキンハゼ(南京櫨)の白色の種子です。

② ただし、この白いのは黒い種子の周りにある油脂成分を含む蝋状物質です。
 野鳥は、この白い油脂成分を養分として取り、中心の黒い種子(有毒)を糞として排出します。
 10年前に、この蝋状物質から「和ロウソク」を作ることを思い立ちました。

③ まず、多くの人の協力を得て、鍋一杯のナンキンハゼ(南京櫨)を集めました。
 約6㎏(3万個)です。

④ 弱火で3時間ほど煮ました。
 白色の蝋状物質が溶けて油膜が浮かび上がり、黒色の種子が見えてきました。

⑤ 火を切って放置すると、表面に真っ白な蝋膜が出てきます。

⑥ この白い蝋膜を茶こしでかき集めました。

⑦ 湯煎で柔らかくし、素早く別の容器に移し、芯を入れました。

⑧ 西洋ロウソクに比べ煤が出にくく、炎は癒しのゆらぎがあります。
 大量生産しにくい和ロウソクは、1本千円ほどするそうです。


シジュウカラ(四十雀) ナンキンハゼの蝋状物質が好き!

2021年01月22日 | 昆虫
① 昨日、天気が良かったので、帰りに公園にも寄りました。
 ナンキンハゼ(南京櫨)の木にシジュウカラ(四十雀)たちが集まっていました。

② 狙いは、ナンキンハゼ(南京櫨)の白い種子のようです。

③ 秋になると果実が裂け、種子が出てきます。
 種子は黒色ですが、その表面に脂肪に富んだ白色の蝋状物質がコーティングしているので、白色の花が咲いているように目立ちます。

④ この白色の蝋状物質だけでなく、木に隠れている蛾の幼虫を食べているのもいました。


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