goo blog サービス終了のお知らせ 

温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

スズバチ(鈴蜂) 大人しいドロバチ!

2020年09月18日 | 昆虫
① スズバチ(鈴蜂)が野草で吸蜜をしていました。

② スズメバチ(雀蜂)とは違い、とても大人しいドロバチです。

③ 羨ましいほどの腰の細いプロポーションです。

④ これは、9年前の10月19日に写したスズバチ(鈴蜂)の巣づくりです。
 最初は、名前のように「鈴状の巣」を作り、自分の子が食べるチョウやガの幼虫を入れます。
 これは、入り口に蓋をし、巣が完成した時のモノです。


里山の彼岸花、黄烏瓜、烏瓜!

2020年09月17日 | 植物
① 里山でヒガンバナ(彼岸花)が咲き始めましたねえ。
さすがに彼岸の頃に咲く花です。


② キカラスウリ(黄烏瓜)果実が沢山生っていました。

③ キカラスウリ(黄烏瓜)が熟して黄色くなると、遠目にはレモンが沢山なっているように見えます。

④ 林の中では、熟すと赤くなるカラスウリ(烏瓜)がなっていました。
 若い果実の模様から「うりぼう」とも呼ばれますが、私の大好きなスイカに似ていますねえ。


コバネイナゴ(小翅稲子)とハネナガイナゴ(翅長稲子)

2020年09月16日 | 昆虫
① あぜ道を歩くとイナゴ(稲子)がピョンピョンと飛び出してきました。
 山奥の温泉地に行くとイナゴの佃煮を売っていますが、今でも多くいるコバネイナゴ(小翅稲子)です。
 名前のように、翅が腹部よりも短かったり、同じ長さだったりします。



② オスが、メスの上に乗って交尾をしていました。

③ 碧南の火力発電所の草むらで、やっとハネナガイナゴ(翅長稲子)に出会うことができました。
 名前の通り、翅が腹部より長いです。
 しかも、数が少ないので、出会うのも稀です。

④ やはり、ハネナガイナゴ(翅長稲子)も交尾していました。


ツチイナゴ(土蝗) 色々な成長段階!

2020年09月15日 | 昆虫
① 野に行くと一番良く出会うのはツチイナゴ(土蝗)です。
 成虫で越冬する不思議なイナゴです。
 しかし、この時期に冬に向け、色々な成長段階のツチイナゴ(土蝗)がいるのも不思議ですねえ。

② 孵化して間もない感じの幼虫です。
 黄緑色の体に鮮明な黒い斑点があります。

③ 少し大きくなった幼虫です。
 黒い斑点もありますが、少し伸びた翅が見えます。

④ 更に成長した幼虫で、顔つきが成虫らしくなりました。
 しかし、翅は短いですねえ。

⑤ 茶色に変色し、成虫になったのもいます。

⑥ 背中側に縦に走る筋は、枯れ木などに混じって越冬するための擬態ですね。


オンブバッタ(負飛蝗) 間もなくオスを負んぶ!

2020年09月13日 | 昆虫
① 強雨を避け、玄関の扉にオンブバッタ(負飛蝗)が止まっていました。
 茶色の地には、緑色はよく目立ちます。

② 庭の掃除をすると、ピョンピョンと出てきます。
 やはり、緑色は保護色ですねえ。

③ 間もなく交尾のためにオスを負んぶするメスの姿が多くなるでしょう。

④ 2か月前のオンブバッタ(負飛蝗)の幼虫です。
 大きくなりましたねえ。


温泉ドラえもんのブログ

蝶蜻蛉

温泉ドラえもんのブログ

チョウトンボ