3日前に里山で見つけた昆虫ですが、やっと名前が分かったので載せます。
① 里山を歩いていると、葉の上に小さな黒い粒が沢山付いているのを見つけました。
最初、何かの卵だろうと思って葉を手にすると、小さなモノがブンブン(音はしませんが)と飛び去って行きます。
② 白く見えていたのは、翅でした。
体長は、1.5mm程です。
色々な葉に、沢山 付いていました。
③ 家に帰ってから名前を調べました。
ヤマギシ モリノ キモグリバエという長い名前です。
漢字は分かりませんでしたが、「ヤマギシ」は発見・命名した人名のようです。
「モリノ」は、「森の」でしょうねえ。
「キモグリバエ」は、幼虫が植物の茎の中に潜り込んで、茎の生長点や幼穂などを食べることからつけられました。
ハエは、卵、幼虫、蛹で越冬しますが、このヤマギシ モリノ キモグリバエは、成虫で越冬するハエです。
① 里山を歩いていると、葉の上に小さな黒い粒が沢山付いているのを見つけました。
最初、何かの卵だろうと思って葉を手にすると、小さなモノがブンブン(音はしませんが)と飛び去って行きます。
② 白く見えていたのは、翅でした。
体長は、1.5mm程です。
色々な葉に、沢山 付いていました。
③ 家に帰ってから名前を調べました。
ヤマギシ モリノ キモグリバエという長い名前です。
漢字は分かりませんでしたが、「ヤマギシ」は発見・命名した人名のようです。
「モリノ」は、「森の」でしょうねえ。
「キモグリバエ」は、幼虫が植物の茎の中に潜り込んで、茎の生長点や幼穂などを食べることからつけられました。
ハエは、卵、幼虫、蛹で越冬しますが、このヤマギシ モリノ キモグリバエは、成虫で越冬するハエです。
ゴマ粒みたいですね~。
ハエなんですか~。
んじゃ・・・
<胡麻の蝿>ですね。(ジョーク)
この大きさで成虫なんですね。
そのまま越冬するなんて珍しいですね。
拡大写真を見ると確かに「ハエ」ですね。
幼虫時代には茎の中へ潜り込んで生きているのですか。
この小さな身体で越冬するなんて凄い。
長い名前ですねえ。ドラえもんさんも新種を発見して「温泉ドラえもん何とかバチ」とか付けられたら良いですね。
葉の上ですか外気がそのまま浴びる気がしますが大丈夫なのでしょうか・・?。
寒さを防ぐためには、葉の裏側に移動します。
まさに、一見すると「胡麻の蠅」です!