① 里山のコナラの葉に、オトシブミ(落文)の揺りかごが8個吊り下がっているのを見つけました。
② 「落文」とは、平安時代から鎌倉時代にかけ、直接言えないことを手紙に書いて、伝えたい人の近くの路上に落としておく文(ラブレター)のことです。
このオトシブミ(落文)の揺りかごが、巻紙の落文のようだというので、オトシブミという名前がつけられました。
まさにロマンチックな恋文ですねえ。
この揺りかごは葉に吊り下がっていますが、地上に落下するのもあります。
③ 冬眠から目覚めたオトシブミのメスは交尾をすませると、葉を噛み切り、葉を巻き上げて揺かごを作ります。
葉の中に産み付けられた卵から孵化した幼虫は、巻かれた葉を食べて成長し2週間ほどでサナギになります。
そのあと5日ほどで成虫になり、揺りかごをかじって穴を開け外に出てきます。
来月には、出てきた成虫を見つけたいです。
② 「落文」とは、平安時代から鎌倉時代にかけ、直接言えないことを手紙に書いて、伝えたい人の近くの路上に落としておく文(ラブレター)のことです。
このオトシブミ(落文)の揺りかごが、巻紙の落文のようだというので、オトシブミという名前がつけられました。
まさにロマンチックな恋文ですねえ。
この揺りかごは葉に吊り下がっていますが、地上に落下するのもあります。
③ 冬眠から目覚めたオトシブミのメスは交尾をすませると、葉を噛み切り、葉を巻き上げて揺かごを作ります。
葉の中に産み付けられた卵から孵化した幼虫は、巻かれた葉を食べて成長し2週間ほどでサナギになります。
そのあと5日ほどで成虫になり、揺りかごをかじって穴を開け外に出てきます。
来月には、出てきた成虫を見つけたいです。
面白い生態ですね。綺麗な名前に似合った姿だといいけど(笑)。
この様子からまさにぴったりの名前ですね。