① イヌマキ(犬槙)に果実がなりました。
イヌマキは、雌雄異株なのでオス株には果実がなりません。
コウヤマキ(高野槙)に比べて姿が劣るという意味で「犬槙」という名前がついています。
② コケシのような形をしていますが、白い粉を吹いた緑色の頭が果実です。
下の黄色、橙色、赤色、紫色と変色するのは、花床(花托ともいう)です。
この花床は、少し甘みがあり、ねっとりとしたぬめり感があり「森のグミ」とも呼ばれ、小さいころよく食べました。
しかし、コケシの頭に相当する緑色の「果実」は、有毒で下痢、嘔吐をするので要注意です。
③ 果実から緑色のひも状のものが出ているの見つけました。
④ 果実を切断してみると、果実から伸びたひも状のものが花床に食い込んでいました。
⑤ 果実の中のものを取り出してみると、芽らしきものが見えます。
⑥ 実は、イヌマキ(犬槙)は樹上で発根・発芽をする「胎生型」という珍しい植物です。
上側にあるのが根で、下側に見えるのが芽です。
イヌマキは、雌雄異株なのでオス株には果実がなりません。
コウヤマキ(高野槙)に比べて姿が劣るという意味で「犬槙」という名前がついています。
② コケシのような形をしていますが、白い粉を吹いた緑色の頭が果実です。
下の黄色、橙色、赤色、紫色と変色するのは、花床(花托ともいう)です。
この花床は、少し甘みがあり、ねっとりとしたぬめり感があり「森のグミ」とも呼ばれ、小さいころよく食べました。
しかし、コケシの頭に相当する緑色の「果実」は、有毒で下痢、嘔吐をするので要注意です。
③ 果実から緑色のひも状のものが出ているの見つけました。
④ 果実を切断してみると、果実から伸びたひも状のものが花床に食い込んでいました。
⑤ 果実の中のものを取り出してみると、芽らしきものが見えます。
⑥ 実は、イヌマキ(犬槙)は樹上で発根・発芽をする「胎生型」という珍しい植物です。
上側にあるのが根で、下側に見えるのが芽です。
とても変わった植物です。
しかし、メス株でないと果実はならないですがね。
思い出します、子供の頃を、戦時中の食料難
の時代でした、一寸渋みがあった、他人の
生け垣の実を採って食べた記憶があります
左程、美味しい物では無かった。
変わった構造をしているのですね。また一つためになりました。
変わった果実ですね。
小さなウリとリンゴみたい・・・
緑の実は有毒でしたか。
鳥さんは赤い方を食べ有毒の実は吐き出すんでしょうね。そしてイヌマキを広げてくれるんでしょうね。よ~く出来ていますね。